ヴォク
あのね、黄金樟という木を教えてもらったの。とても美しい木で切ると金色に光っているの。これを普段使いのペンの軸にしたいなと思ってデザインして製作を木工家さんにお願いしたの。粘土のようなやわらかな触感はチークのそれに通ずるものがある。色がオレ…
ヴォクにとっておもしろいことがあった。 「化学の溶解度と数学の関数が初見問題でまだ解けないので鍛えてください。明日もよろしくお願いします。」 そのようにメールに書いてあった。謎はあるが積極的でそれはそれで大変よろしい。 計画(中期目標)があるの…
たまにはぼくのこと。 人が登場するときの仕草って観察してしまう。 「失礼します。」そう言って入ってくる子がいる。指定時刻の15秒くらい後でパンクチュアル。その言葉を合わせるのがフォーマル。(欧米かっ!ヒカリくん、日本語つかって。) 眼鏡をとってか…
あのね、トーヤさんは母子家庭だったヴォクが祖母の家に居候しているのを知ってか、週に数回卵やおかずを持ってきてくれた。 余ってたからどうぞ、おでんが余ったからどうぞと。トーヤさんの畑はたしかにでかかったが自然に余ってはみ出た分がヴォクの方にな…
取材者 : これは見えなかったなーというお仕事はありますか? ヴォク : (もぐもぐ・・・) あるよ。それはね、問題を並べるという仕事? 取材者 : 本の整理か何かですか? ヴォク : 本は整理しない。右から置いて隙間につめて、超整理法よりかんたん、何も整…
あのね、合格してほしかった努力家の子が不合格となってしまい何が原因かと勝手にあれこれずっと考えている。まいっている。 当の本人はもう気持ちを切り替えていることだろうか。それはわからない。 努力していても結果が出ないことがあるという現実に押し…
「ためて、ためて、ためてーーー、 おー。」 最近知った。 タイムリミットを感じてあせるときに思い出したい。 テスト結果を見せるときに資料を全部持ってきてくれる子がいる。問題用紙全部、解答用紙全部を見せてくれる子がいる。(採点のなぞがたまに見つか…
たまにはヴォクの話、略してたまぼく。 日本一好きなラーメン屋には券売機はない。そこでは「いつもの」(つけ麺大の意味)をヴォクは頼む。 券売機のあるラーメン屋にはじめて(あくまではじめて)行く時はほとんど他を見ないで左上のボタンを押す。大体におい…
ガソリンを入れるエネオスにいってカードを差し込んだ後に画面をみて、「こんにちは、イチローです!」とモノマネしてしまうヴォクです。 あのCMがすきでエネオスに通っているのだが最近は、とんと画面に出てこない。 くぅー。イチローにしてくれたら車検だ…
朝練の話を伺ったので朝練の話の続き。 部活が毎日夜まであるのは普通のことだと思うのだけれど(←世界人としてヴォクの考え方は異常、日本人は学校時間労働時間が世界的に長い)、でも朝練は子どもの様子を見ていると勉強との両立がかなりきつくなる。 ヴォ…
発表の前夜に。 あしたは中3生の発表の日だ。 指導を振り返って反省点だらけでいる。 ひとつに小学生のうちから見させていただいたというのに思うような結果が残せないまま受験で当初の目標校に挑戦するという形になった子がいる。本人の志を尊重するのはも…
たまにはぼくもこと、略してたまぼく、(2)。このシリーズはhttp://selflearning.seesaa.net/article/175721176.html 自分の話なのではずかしいことがすこしある。前回は吉田栄作のドラマをほぼ全部見ていたというよくわからない趣味だったか。やっぱりは…
たまにはヴォクのこと。略してたまぼくのただの腕時計の話。 ヴォクは実は腕時計とミスチルが二度の飯の次に好きで、風呂に入るとき以外は身につけている。ミスチルを聴かない日はない。パソコンやiPadに向かって何かを作るときはもうミスチルが流れてる。 …
ヤマトの腰にかっこいいのをつけている人がリモートモードでパンクモードだとおっしゃっていた。 なんとなく悪い気がするので今日は迷ったがオンライン書店でポチるのをやめた。 でもポチッとなの代わりに花の匂いにポチッとしておこう。ここはそういう場所…
「承知しました。」 もう20年近くこの言葉を使っている。尊敬する上司にぼくは仕事の全部を教わった。責任と権限、命令、権限の委譲、仕事、契約、約束、資源、影響力、期限、目標、ストレッチ目標、とりわけ結果を出すこと。件の言葉遣いに関してさえ。 彼…
オー、 オー、ユー、アー、タケオ! は、びっくりしたときにヴォクらが使わなければならない慣用句だった。 なぜなら、中1の英語教科書の本文だったから。 ハロー、ナンスィー。 アイム、ランシー。 ハロー、ナンスィー。 アイム、キンシー。 それがヴォク…
先週の日曜日のこと。たまにはヴォクのことも書いてみたい。 ユニークなクロウズを販売している店、すなわちユニクロに行った。 したらば、でっかい看板にサッカーの本田選手という方が写っていた。 ワールドカップでしかサッカーを観ないにわかなヴォクなの…
いつものどうでもいい話。 ヴォクがついこないだ(のような時に)高校生をしていたとき、ヴォクの学校に辛島先輩が来てくれた。 ヴォクは当時吉田の栄ちゃんが好きで「サイレント・イブ」が流れるドラマにも夢中だったので、合唱部の子と一緒に美登里先輩に…
いつもどうでもいい話。 合格体験記を多分100冊以上持っている。 問題集の情報を集めるのが癖というか趣味だから。この悪癖は、自分が小・中・高・大とも独学だったが、まぁ刺激が乏しいので合格体験記に出てくる人の勉強ペースやプランをミックスしてい…
私の記憶が正しければ塾講師をしている(料理の鉄人かっ!)。 18歳からだからかれこれ何年になるだろう。途中空白期間もある。 中学でコーチえのもととお別れのときに、えのもと先生のような先生になりますとお伝えして、大学で免許だけ取得し運良くそう…
一年中、マスクを着用しているからだろうか。 たまに息が苦しい。 十分に酸素をとれるように気を付けたい。 酸素といえば、空気清浄機は年間入れっぱなし。 換気のタイミングがうまくつかめない。 空気の入れ替えをするとせっかくきれいになった空気が汚れる…
昔名古屋に住んでいるころ、ためしに、ひまつぶし1つと注文してみたら、無事にひつまぶしが来たヴォクです、みなさん、こんにちは~(「に」にアクセントで)。 ぼくはくまぼくはくま(ヒカリでなくてヒカリだけど)。 ぼくは小さい頃、部屋の中で考え事を…
たまにはヴォクの話。 ヴォクの両親は小4の頃に離婚していて、ヴォクは転々としたあとに祖母の家で高校までを過ごした。部活のコーチ・えのもとはヴォクにとっての父親となった(ヴォクの中で)。 大学に行くのに上京するまで長く祖母や妹と過ごした。 会社…
毎日届く読売教育メール(←無料のデイリーメール、おすすめ度◎)によると高知のある大学では今年から学生に月10万円の奨学金を用意しているとのこと。 ヴォク自身も高校、大学とずっと奨学金を利用していた。大学にいた頃は(学費全免に加えて)奨学金3種お世…
ヴォクは映画が好きで月に何本か映画館にみにゆく。仕事が昼夜のネコ型なので午前中にいくらでも観られる。 字幕派だが、字幕は読まずにスクリーンをみている。とくに字幕がなくて困ることはない。 鍛え方は荒技だった。大学生の頃に、字幕の部分にガムテを…
最近各社から出ている携帯電話サイズのパソコンは便利。 ヴォクは手の平サイズの携帯パソコンは好き。大学1年生の頃に携帯電話をもっていたのは学年3000人中30人はいなかったんじゃないかな。携帯は持つくせに家電はなしという生活はそのときから続い…
でね、飲み屋の二階に住んでたんだけど、うるさくて勉強がすすんだなぁ。もぉ~。勉強してましな家にすむぞ~~~、みたいな。勉強して静かな場所に行くぜ~~~、的な。 でもやっぱ夜のカラオケはうるさいじゃん?大相撲ダイジェストの聞こえが悪いじゃん?…
今日は雨。 ガード下の住所のない自転車置き場から電話があり、ヴォクの自転車がかえってきた。 すこし錆びてはいるがまだまだ乗れる。 動かなくなるまで乗ろう、ヴォクの自転車に。
高校時代にロスアンジェルスから一か月ほど留学生が来ていた。 英語がペラペラだったヴォクは英語科主任の先生から世話係りに指名され隣りの席で一緒に授業を受けたり、テニスをしたりした。 短い期間だったが楽しかった。 日本語を教えると喜んでくれたのを…
あまり書いたところで仕方のない話。あとで消えてなくなるような話。 むかし大学に行ったらシケプリ委員会というものがあった。試験対策プリントというもの。委員になれば(95パーセントの人間は委員になるけど、)自分は1つの授業に出てレジュメをつくる。…