上尾市にある学習塾|光塾

1人の講師が複数教科を教えることのメリットのひとつ |学習塾 上尾市 光 plus 最近知ったことば plus タブレットと授業チャット plus アイパッドで注文するとすぐにプリントが運ばれてきて

「ためて、ためて、ためてーーー、
おー。」
最近知った。
タイムリミットを感じてあせるときに思い出したい。
テスト結果を見せるときに資料を全部持ってきてくれる子がいる。
問題用紙全部、解答用紙全部を見せてくれる子がいる。(採点のなぞがたまに見つかる。本題と関係ないのでカット。)
問題一式のみならず参考資料の得点分布表まで見せてくれるので全部一通り見てすぐに返そうとすると、資料の方は「先生用のコピーです」と。
テスト結果を書くときに紙いっぱい文字を書いてくれる子がいる。
点数がよかった悪かったかは結果なのでもちろんいちばん大事なのだが、白紙いっぱいにつめこまれた文字を見て、結果なんてものが全部吹き飛んでしまう。
あー、この子は目標に支配されている。
よし、目標を毎日頭に刻んでいるね。
そんなときヴォクの頭の中にあることばが浮かぶんだ。
ためて ためて ためて ドーン!
 
plus 以前にこのブログでぼくはこんなことを書いた。
 
現代文でも英文読解でも古文読解でも論理を用いて考える。それらは種類の違うものではなくて同じ論理を使って考えることが多い。
たとえば集合の not (PまたはQ) の数学と論理学の記号内容は、英語でnot p or qと表現する内容と同じである。英語では明快にするために同じことをneither p nor qと呼応的な表現を用いることがある。
教科が違うところを同じ講師が教えることの最大のメリットのひとつがここにある。
「先日数学でやった集合Pにも集合Qにも属していないはきょうの英語のnot p or qと同じだ」というような説明が繰り返される。
これは論理だ。
 
with Aの意味は 確定か不確定か、順接か逆接かで4通りで考えられる。あるので/あるなら/あるが/あるのに。
even if p, q.のevenは逆接を含む言葉でpとqが逆であることを示している。
「たとえ雨が降っても、試合を行う。」のように。
これは論理だ。
 
A for example BでBはAの具体でありAはBの抽象である。
このことを論理学の集合でヴェン図で示すと・・・のように。説明も教科を越えて連動できるのがメリットのひとつ。
間違いを教えることをしないように準備しているといっても過言ではない。
正しいことを教えることももっともだがそれ以上に間違いを教えないことに気をつかっている。
そのことは本当に大事なことだと思っている。
 
plus タブレットは便利だ。
子どもが質問をする。
チャットやgメールで無料でできるのでタイミングよく指導することができる。
ちゃちゃっと聞いてちゃちゃっと自学に戻って(チャットだけに)。
plus ひとりの子に5時間くらいプリント準備、ファイル整理、連絡帳作成、到達度メモなどの時間を要している。
ヴォクはエクセルがめっさ得意なのだが、それを駆使してもかなりな時間がかかっている。
ヴォクは鉄人印をおしたりデコペンを塗ったりするのに時間を取られすぎているのではないだろうか?
パソコンの起動は瞬時にできるしクラッシュするようなこともないハイスペックなマシンを二台同時に稼働し作業をしているがエクセルでの連絡帳管理は年々凝りすぎてどんどん複雑化するばかり。
プリントは1人ずつA4のクリアケースに入れており管理がよい反面、プリント自体の出し入れに要する時間がかかっている。
やはりアイパッドに座席で話しかけるだけでプリントがさーっと出力され結果のスコアがまたアイパッドに書き込まれるというようなシステムを構築したいところだ。
夢のような管理方法だが一歩ずつ近づけねば時間がいくらあっても足りない。かなーって。
ほなね。