国語勉強術
たそかれ 黄昏 誰そ彼れ 日本語はいいなあ。 漢字でも楽しめるのは他の言語にない魅力。 https://blog.hikarijuku.education/entry/470900278.html でも書いたが、「誰だ、きみは?」と夕暮れ時にくらくなって見えなくなったときに人影がみえなくなり声や音…
知識と情報がない患者に対して医師が医療方針を決めることをパターナリズムという。パターナル=fatherlyで父親のように上からという意味合いが言葉には入っているが時によく時に悪い。医学部受験生の小論文の必修テーマの1つで、一般学部入試でも現代文や英…
ペルナンブコの万年筆を1万年使いたい、ヴォクです。 きょうの小学生国語。 いつものように200字程度の要約、説明をやった。 本文の言いたいことが全体(段落相互の関係の読み解き)でも、細部(段落内の読み解き)でもわかれば、問題は解けるようになるものだ。…
大学を受ける高校生が最後の塾に来た。 大学入試センター試験の数学の時間になるとまわりにいた受験生が誰もいなくなり教室に自分一人だったらしい。受験教科が該当せず他の人たちは帰っていたということだ。 「教室を間違えたかと思いました。」 受験生ひと…
注釈付きの文章を速く読む方法の話。 今日の高3生が考えて実践していた。 注釈1を見る→本文を注釈1のところまで読む→注釈2見る→本文注釈2まで読む→注釈3→本文注釈3まで→・・・ 実際、注釈の多い問題文や注釈番号の付されていない問題文ではかなり効果がある…
今日の中3生。古文上達の2番の音読が速かった。念のため、とくに速かったけどなんで?と聞く。 「これは中学の教科書にありました。」 そういうことか。 古文では助動詞助詞敬語というおもしろいところにはまだ触れずに進めている。 でも入試に出ないという…
lionがお〜★さんhttp://lionlife.hakumon.info/に教えていただいてオキニのこの問題集S発展vol.2に取り上げられた文章の題材には毎回のように感動させられる。 今日の小学生国語。 1つ目は島木健作の「赤蛙」。 わずか30行あまりで蛙のことを表現している衝…
今日の小学生国語 教室に来たら子どもが書いてきた解答用紙や要約文を預かり確認し2、3時間後に返却している。 高2、高3の代ではしてあげられなかった(これからしよう)ことでここ2年力を入れている、独学力を上げる要因たる国語の読解力のトレーニン…
この子は、国語の本文のどこに解答が書かれているかいつも印をつけて解いている。あっちの箇所とこっちの文とと、紡ぐような読み方をしている。 とても丁寧な読み方ができていてゴイス。
今日の中学生(新中3)。 福島に学校でスキー旅行に行っていたとのことで、お土産をいただいてしまった。 ああ、またお返しが何もできないのだけれど。 ヴォクはラーメンも好きで、ラーメンを食べるためだけに喜多方にたまに行くことがある。 残念ながら今回…
うれしかったこと。 小学生の使っている国語の問題集にあった本文の話。本分ではない。 それに感動してその小説を探し求めてお母さんと一緒に本屋に買いに行ったとのこと。こんなときに出典が役に立つ。 この国語の問題集はlionさんに紹介していただいたのだ…
200字要約文作成のポイント。 ①文章全体の構造を反映させる。たとえば対比構造、(意味段落数としての)三段構成として。構造は力だ。 Aである一方でBだという本文構造であれば縮約版である要約文の方でも対比構造を作っておく。 ②文の数は構造、構成に合わ…
中学生は国語(現代文)だけは解答を渡していない。ヴォクが○つけと添削をするのはこの科目だけだ。この子はよく考えて書いている。 lionさんに教えていただいたこの教材は超長文がたくさん掲載されていて記述のレボーが高い。 しかも内容がおもしろい文が多…
今日の小学生に先月言ったことは3つだった。 3週前、 1つでなく2つ進むこと。 結局、2問やった人に1問やった人が結果で上回るのは難しい。 2週前、 机についたらすぐにやること。 ダラダラやるくらいならはじめから何もやらないほうがいい。 1週前、…
ウチは無学年式。飛び級は当たり前。 今日の小学生(新小6)。 数学中2の平行四辺形が終了。自分で考える姿勢にみちあふれ、新しい問題がよく解けている。今年中に本質の研究数学1Aまでは進むのかな。 英語は高校の不定詞動名詞分詞を終え、今日は仮定法に…
この子(小4)は国語の文章を読むのがはやくて読んだらすぐにスラスラと書きながら要約する。集中状態に入り読む時間は小さくなる。 時間にしたら算数多め、国語少なめですすめている。 算数約120分に対して、今日の国語要約は全問正解の上、10分でおわ…
漢字。塾ではやらずセルフにしている。 書き順を見ながら4回なぞりん。その後、自分で自分をテスト。5回目で書けたら次の漢字へ進む(書けたものをさらに書くことはしない)。書けなかったらプラス3回練習。そして9回目で隠してテスト→以下書けるまで…。 …
話がおもしろいからだろうか、教材を渡すと話のところ(本文)だけを先のさきの方まで読み終わってくる子が多い。 国語ってそういうもんだよな、うん。
小学生国語はウチの塾の秘伝のスープ(スープ?)。 たまには小学生国語。 たまこく(いや、何でもただ略せばいいわけじゃないからっ!)。 学年関係なくはじめは書いてまとめる要約の練習を重視している。 要約とは本文のどパクリである。 要約とは、「で、なに…