ヒカリブログ

上尾市と桶川市の間にある学習塾光塾

国語要約 plus ローズマリー

ペルナンブコの万年筆を1万年使いたい、ヴォクです。
きょうの小学生国語。
いつものように200字程度の要約、説明をやった。
本文の言いたいことが全体(段落相互の関係の読み解き)でも、細部(段落内の読み解き)でもわかれば、問題は解けるようになるものだ。
本文を読み解くことができたのかを確かめたい場合にはまず要約を行っている。
はっきり書いておく。セルフラーニングができるかどうかは国語読解力で決まる。
きょうの子は東京から光まで一時間以上電車に乗って来ている。
彼女は疲れた様子も見せずスラスラと要約文を書いて満点だった。
はじめて塾まで来た日に手に小説を持っていた。
小説も好きなのだろう。
国語の読解力があるのもあたり前だと感じた。
電車の中で何を読んでいたのかきょうは聞かなかった。
英文書き取りも数学も満点通過だった。
どんどん失敗していいのだけれどきょうはなかなか失敗のない一日だったかもしれない。
たくさん失敗してたくさん修正していけたらいいと思う。
どうでもいい話も。教室の前半を休みにして運動会を見にいった。
そこでリレーというものを見た。
バトンを落とした子がすぐに拾って走り出した。
ずっこけた子がすぐに立ち上がって走り出した。
彼らの走る速度はまるでずっこける前よりも速くなっているのではないかと思わせるような必死の腕の振りだった。
表情まではヴォクの視力ではなかなか見えなかったけれどきっとどの子も鬼の形相だったことだろう。
靴が脱げてもマラソンを完走した谷口選手のとき以来久しぶりにトラック競技を見て涙した。
応援の人たちは○○くんいけー、○○ちゃんがんばれーなどと、ランナーが変わるたび名前を叫びながら奇声を発し、飛び跳ねるように応援していた。
足が速いとか遅いとかもうどうでもよく、全員が全力で走っているというその姿を前にして、会場全体がトラックの走者たちを見つめていた。
こんなに熱い競技があっただなんて。
走るというのは単純なスポーツだと思っていたこともあったのだけれど、それはヴォクがやったことがないというだけであって、実際目にしてみると感動的なスポーツだということがわかった。
道具を使うスポーツばかりに目がいっていたが走るスポーツが好きになった。
ただ走りたくなるの。
話戻って、国語要約の続き。
授業の貴重な時間を要約の添削にあてるという非効率なことを塾を開いて以来ずっと行っている。
内容がわかっていなければ説明させ、大意がとれていなければ要約させ、二度でも三度でも同じ問題を考え続ける。
継続により作文力と要約説明力を鍛えることができる。
国語の読解力が他教科へ及ぼす影響は英語までだと考えている。
数学や物理のセルフラーニングでは読解力よりはむしろ、定義力(約束事を正確に会得すること)や導出力(なぜその定理が成り立つのかの「なぜ」を問うこと)の方が、必要とされる上位のスキルだと考えている。
理数科では「基本」の納得、会得の部分にこそ個人差が大きく、習熟度に大きな差がうまれやすい。逆に基本さえしっかりしていれば上達は時間の問題となる。
国語のために、国語要約をする。
国語が得意になりたい。
日本語を正しく読み解ける力をつけたい、という希望に応えたい。
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