でね、数学って書きながら考えなさい、鉛筆を動かしなさい、図形を書きなさい、グラフを書きなさい、絵を書きんしゃい、条件を書き込みなさいってっ、ゆ~じゃな~い?
でぇもぉ、これは初級や中級とりわけ書いて勉強する癖がつく前の段階の人へのアドバイスだ・よ・ね。
上級者になると一度鉛筆をもってガンガン解くのは当たり前。解いて×だった問題を見ながら解答の仕方の自己説明、いわゆるイメージトレーニングをしながら復習していくわけ。業界用語で言うところのイメトレね。
こことここは錯覚で等しくてあそことここは仮定から等しいからブツブツ・・・。円の中心は垂線上にありかつこの角の二等分線上にもあるからこの交わりがブツブツとかツブヤキシロウしながら解法をさらっていくの。
書くよりも、高速で復習ができて勉強の質は上がるよね。しかも読み勉ならつかれないし寝ころがりながらでも散歩しながらでもできるから大量の復習を短時間でさくサクッと進めることもできるの。
数学でも復習時には読み勉が立派に通用するの。
最初から最後まで読み勉ってのは数学は難しいよ。危険だからやめようね。最初は、問題と格闘して、作図なら、きちんと書きながら試行錯誤。
読み勉はあくまで復習時に有効だよね。
理科、社会なんかはノートまとめをするまでは書くのが必要かもしれんけどその後は何回も見ながらイメージで覚えていく方法もあるよね。
ブツブツいいながら覚えたりできる(みなさんの意見ほしいなぁ)。
国語ならノートをよ~く考えながら読み込んだり、ノートを教科書本文に書き込んで、本文と書き込み内容を熟読したりとまさしく読み勉が大活躍だよね。
英語の読み勉は基本中の基本。英語は音読が超効果的だし。つづりが不安な単語がきたらチラシの裏にかきなぐったりじゅうたんをなぞったりしたらいいよね。教科書に何でもしらなかったことを書き込んだ後は音読しながらメモごとおぼえてゆくんだっ。間違いないっ。
はため、とりわけ家族から、ダラダラしてないで勉強しんしゃい!と武田鉄也みたいな口調でありがたい説教を言われたら、このブログの記事を印刷して見せてみてもいいよ(ただし親御さんからのクレームを受け付けるヒカリ電話はありません)。
ってなわけで学年一位をとるには学習の量が必要なこと、そして大量のものをうまくさばくためにも読み勉で効率アップを図るのがよいことを書いてみたよ。
調子がのってきたので歌を歌います。
♪すた、すた、スタバ。
って、終わるにはちとはやいか。
うん、復習してる人ほど読み勉を繰り返しているんだ。TGノートだって、復習するためにつくるんだからね。ノートをつくるためにノートをつくるのだけが目的ならはじめから参考書をみたらいいの。
自分で覚えたいことを整理したりメモるためにノートはつくるの。
で、ノートをつくるまでは単なる作業。
勉強はノートをつくったあと、ポイントまとめた後に、読み勉しながら復習するときが一番記憶に残るものだよ。
復習には反復が欠かせない。その反復を楽にするのが読み勉なんだ。無性に読み勉がしたくなったあなたは・・・せるふ中かも・・・(あっ、せるふ中ってのはせるふ中毒って意味ね)。
ほなね、すた、すた、スタミナ丼。
学年一位(27)へ続く。