ヒカリブログ

上尾市と桶川市の間にある学習塾光塾

森勉(33)

中2生。自学自習図書の『1対1の数式演習』、『1対1の図形演習』(東京出版)が3周目に入ったと話してた。(この自習図書の方は授業では扱わず進度だけ時折確認している。授業中は「分野別過去問」や『速単』、解釈教室などをやっている。)

彼は森勉の条件「3周以上繰り返す」を実践している。

彼はエラーの記録をとっている。

エラーの記録というのは前回どの問題でどういう間違いをしたのかということの記録のこと。

点丸などをつけ記号化して記録している。

従って2、3周目は前回盲点だった部分に集中することができる。

もういっかいもういっかいノートをとることのメリットのひとつにこのようなエラー箇所を知り次にはエラーしにくくなるようパラパラとエラーしやすい場所のみを復習することができるというものがある。

他に、彼独自の勉強として驚いたことがある。

彼は1、2周目に○だった問題を3周回目でも解いていた。それはヴォクのアドバイスにはなかった。

1、2周目はただの予習だったというわけか。

スピード○を身につけることができるだろう。

今年のうちに全部の問題を○にしよう。

ヴォクが伝えていたことはそのひとつしかなかった。

彼はスピードをつけるため自分流の学習スタイルをつくっている。

森勉(32)のつづき。

http://selflearning.blog.so-net.ne.jp/2012-07-04-3

森勉ははやいかおそいか。それは遅くもあり速くもある。

問題はわかるまで時間をいくらでもかけることが森勉Slowだ。

急がば回れという言葉をヴォクはよくつかう。

やりたいことが多いとあせるものだが、すべての道はローマにつながり、目の前の一題と格闘してわかる解けるできる身につくまでゆっくり時間をかけて何回もやることが結局教科の森全体の把握につながる。ただ森勉が言うのは一周目で解決する必要はないということなのだ。一周目はなんとかわかればそれでもよろしい。二周目、三周目に自力で理解するための準備が一周目であり一周目をやるときにはゆっくりゆっくりやっていいのだ。

一周目に一題に60分かかっていたものでも身につくくらいまで考えていたら二周目には半分以下の時間で解決にいたるだろう。

ゆっくり格闘するのが森の陽だまりの中でslow speedで勉強する森勉の特徴である。

(先日コメダさんでコーヒーいっぱいで6時間くらい勉強している人がいた。彼は3〜4題くらいの問題をノートに書きながら丹念に考えている様子だった。ノートに殴り書きしながら没頭しているようだった。森勉だなーと勝手にヴォクは思った。)