ヒカリブログ

上尾市と桶川市の間にある学習塾光塾

差異と反復(1)

学生時代にハマった本のひとつに『差異と反復』がある。今度は原典で読みたくなりフランス語をマスターした。

ところでこの差異と反復、数学の独学法としてめっさ重要なド定番であるので、大事なことにふさわしく3:33に書いて紹介してみんとす。

数学は寝ながら読んでできる学問ではない。

数学を苦手にする子に多いのだが、ノートやチラシの裏や裏紙にきちんと実際に自分で書きながら書いていない。

書かないことにはまず数学はうまくならない。

まずはいかなる数学的な問題であれ自分の手で自分の頭だけで解いてみる。解答は見てはならない。チラ見もしてはならない。はじめのハジメは自力で解いてみる。それが3分なのか5分なのかはどうでもよろしい。独力で解いてみる。

自力で自分の答案を作成する。

次に解答例と比較する。その際、「差異」にラインを引く。自分になかった(解答例にある新しい)考え方が出てきたら、ラインを引くとよい。そこがすなわちポイントであり、はじめに自分の脳内になかった(新しい)数学的な考え方を示している。

できたら今後のため、その(新しい)考え方のどこが自分に思い付かなかったのかを自分の言葉で自分に話しかけておく。ノートにポイントを書き留めておけばなおよろしい。

そんなふうにして「差異」に着目することが数学を独学するコツのひとつだ。

(つづく)