不思議なことがあったの。
それはね。
子どもの本に蛍光ペンがひかれてたの。だけど引いた記憶もなければペンに見覚えがないんだって。そこはまだ本人は解いていないページだったの。
新品で購入した本なのになんで?
どこにって?(効き耳を1カメに向けて貝のような形をした手をあて相手の質問を聴くポーズで)
それが、子どもの問題集の問題番号の上に。
薄いうすい黄色の蛍光ペンが引かれてたの。
何箇所もいっぱーいだよ。
いっぱーーーいっ(最初のイにアクセントを落としていっぱーいの得意のポーズで)。
この子が引いてたんじゃないのに勝手に蛍光ペンがついてて、こわってひいたみたい。
そもそもそのペンは普段使わないんだって
筆箱の中に蛍光ペンすら入れてないんだって。
あれじゃね?
夢の中で勉強してできたのに印をつけたとか。努力家だねー(^-^)
(いえ、夢の中では勉強してません。)
じゃー、あれだ。
兄弟姉妹がチェックしたとか?
(ないですねー。)
んじゃー。もしかしてお母さんに貸した?
貸したでしょう?
(いえ、開きもしません!)
くー、気になるー。
いったい誰じゃーーー。
誰がジャー(間寛平兄さんキャラで)。
ヴォクがつけた?
逆に?
(いや、せんせーもオレンジのペンしか使いませんよね?)
そ、そうだ。
もしかしてさー。
あのさー。
まぁ、よろしい。
(そう、世の中には不思議なことが多いんですよ。)
はい。わかりました。
(師弟逆転したまま退出)
夏の厚いノート大作戦を今年も伝授しよう。
それは問題の解法を問題用紙をながめながらブツブツとセルフティーチングするという丸飲み復習法の森勉であってA4のノートがもうねすごいことになっちゃ・・・
もういっかいもういっかい。
もういっかいもういっかい。
その名は「もう一回ノート」。
4年前にも書いたけど、それをはじめよう。
この記事の写真は塾生が撮って送ってくれた。
http://selflearning.seesaa.net/article/124482520.html
虹がいいし影の形がいい。
この子は今年入試前の最後の夏を迎える。
予習復習を終わらせると言ってた。
この子ならそれをやってのけるだろう。