今日の小学生英語「えいがえいご」
英作基本文例600を終え準2級を取得後、基本300選中268番まできた。例文は映画の中の名ゼリフや映画監督などの名言で構成している。
ついでに趣味が映画になってしまわないよう、映画の紹介はしないことにしている。そこだけは注意している。
plus わからないのが当たり前
パッと読んでパッとわかってパッと解けてパッとサイデリア〜♩(
小林亜星)と行けばいいが勉強していてそうなることはまずほとんどない。
わからなくて本を投げ出し覚えられなくて本を閉じる、解けなくてじっと固まるの険しい道ばかり。それが勉強。
イメージをつかんでパッと把握したいのは山々だがそうはいかないしじっと見て一気に鬼暗記と行きたいがそうもいかない。
高校生に先日聞いた話。社会と理科が本当によく勉強が進んでいるけれどいったいどういう勉強術を最近は使っているのかな?
授業中のひまな時間、家での隙間時間に覚えたいところを開いて書きまくります、書きなぐっています。(本人談)
事前に覚えたいところをノートしておくという入念な下準備があるということだ。いざ隙間時間ができて何かを書きなぐるといっても何を覚えるべきかが事前に整理されていない状態で闇雲に片っ端から書き殴ったところで効果は小さいだろう。準備の大切さを思い知らされる。
「それから暗記したい部分を
iphoneのボイスメモで録音してそれを聞いて覚えています。」(本人談)
いつもいろんな勉強法を行なっている努力家で、はたからみたらただの天才だが本人は聞けば聞くほど努力なさっている。
ボイスメモに吹き込むって思いつきはするが実際問題実施するというその行動力、実行力に驚かされる。
録音すべき内容はセレクトされているわけでここを覚えたいというところまでコンパクトにしてありそこを自分の声と自分のスピードと自分のタイミングで、あとから覚えやすいようにと願いながら自分らしく録音する。自分が自分に手紙を書くようなもんで、自分で自分の手紙を読むようなもんだ。暗記ノートを作っているときに自分の言葉で整理することを実行していて、理解が深まっている。あとは頭の中に叩き込むだけという状態になっている。
そしていざ後から耳にした際にディープに耳の中、頭の中にダイレクトに入り込んで行く、潜り込まれて行く。それはまるで何度も歌いこんだ自分の歌みたいなものだ。
創意工夫と入念な下準備があってこそ、聴くだけで覚えるということが成り立っている。コンパクトアンドディープ。
書きなぐるとか、おぼえたいことを聴くとか、言うは易しいが、授業中に雑談モード開始を見切ってほんのわずかな隙間時間の中でも活用して書きまくるってどれだけ行動力があることか!
そしてどちらも準備には手間暇と創意工夫と反復練習がつまっている。自分流のそんな仕方を聴くと、教えてくれた。
早速真似したい。
ヴォクは勉強法というのは自分で自分にあったものを作り出す、見つけ出すものだと思っている。理解というのは自分なりの仕方のギリギリのところにあるものだと思っている。
いろんな勉強法があっていいしいろんな勉強術、工夫、改良、改変があってしかるべき。自分の言葉で自分なりのイメージで、自分なりの仕方で、勉強は自分流でできる。
必要を感じて勉強をするというのはもちろんあるだろうけれど、そもそも、自分がやりたいからやっているんでしょ!
だったら自分の道を作りながら、作ったその道を確かめながら進んでみてはどうだろう。
この子の作っているような記憶ノートを急にうまく作るのは実践はじめの頃は難しく感じるかもしれない。
そこで、ヴォクだったらこうしてもいいかも、はじめはこうしてみるのではどうかというやり方がある。
追加で書いてみよう。ここは
なんでんかんでん好きなときに書きたいことを書いている場所だからね。
STEP1 はじめのうちはいいノート、覚えやすくなるノート、うまい語呂にこだわる必要はない。
まずは愛するホーム参考書、バイブル図書に理由や理解したことを書き込むというやり方でもよい。
愛する参考書のノートができてきてその参考書がいっそう好きになる。「再現未済」のふせんはつけたままにしておく。
STEP2 書き込んだ内容はボイスレコーダーなどに自分の声で吹き込んで、2倍速から3倍速くらいで聴く、そして内容を思い出す練習を行う。または書き殴るべきメモの準備を行う。下準備完了。(2倍速再生は音声でも映像でも一度もやったことがまだないという方がいたらすぐに試してみていただきたい。ものすごく集中できるよ。)
STEP3 日常生活の中の数多くあるチャンス時間、授業中の雑談中(上記の高校生はそこがチャンスと言っていた)、通学の電車内で聞いたり、書きなぐったりする。寝る前もよいが、寝る前に一部がわからないともやもやして悪夢につながり熟睡が妨げられやすいので、寝る前は得意な科目や繰り返して理解が相当深まりすっきりしている内容の方がいいかも。一度に再現できた場合は「再現済み◯」のマークも入れておく。時間をおいてまた再現できたら「再現二重丸◎」をつけて「未済」のふせんをはずす。
勉強の基本は基礎の意味を知ること、意味や本質を考えること、理由を考えること、そして反復して潜在意識にまですりこむこと。記憶したい内容を復元する反復練習は野球やテニスで言えば素振りにあたる。
たとえば意味をわかった上での音読やシャドーイングはなぜ効果があるのかと言えばそれも聴覚記憶の1つだからというのがある。
自分なりに理由をつかんで、自分で声を出して、自分で声を聞いて、自分の手で書いて、自分の覚えやすいように語呂をつくってというのは記憶術として効果がある。
plus 落合博満の野球が好き。落合がやめてから観に行く回数がとんと減った。もう一度戻る日が楽しみでならない。それまでは仕方がない、記憶と本の内容で辛抱する。
plus flower flowerの「パワフル」、めっさすてき。
plus みつをさんの書が好きで教室にいくつか好きな書だけをセレクトして飾っている。
好きな書はたくさんあるが光の教室に置いてあるものの中では「体験してはじめて身につくんだなあ みつを」。
plus 庭のるこう
朝顔がやっと咲いた。ひとつだけやっと咲いた。
2018.8.29 はルコウ
アサガオ記念日にしよう。明日はほかのつぼみたちもいっぱい咲くかなー。
発芽の頃。
ルコウ
アサガオの初咲き。
鹿児島でサツマイモを育てていた。育てている。そのときにルコウ
アサガオのことを知った。
いまこの庭でサツマイモの方は育てていないが代わりにルコウ
アサガオを植えている。
サツマイモも植えたい。植えたいものが多すぎる。まずは植える場所を作ることにしよう。
「花をささえる枝
枝をささえる幹
幹をささえる根
根は見えねえんだなあ
みつを」
plus
大学への数学は毎月2冊ずつ増えているので、だんだん本棚にもスペースがなくなってきた。
光書庫の方の本棚もついに
大学への数学30年分で埋め尽くされてしまった。
思い切って棚には1冊ずつにして残りは自分の箱に保管した。大事な本。
管理法は考えた結果テーマ別に年度順にし、たとえば
複素数、
複素数平面なら2018年、2017年から順に35年遡って、16、15、14、04、03、02、01、00、99、98、97、1996年、・・・というようにいつでも遡って取り出せるようにしてある。合否を分けた問題も大数も単元だけまとめて縦に遡りたいので年度別月別のフラグだけでなく、単元別、特集テーマ別のフラグを立てている。
ほかの教科もそうだが大切な過去問や参考書関係は災害が来てもさっと持ち出して守れるようになっている。
plus 週の到達記録は机の上で
iPadからエクセルにアクセスして全部メモしている。単元別の鉄人度は記録しておかないといかん(記憶より記録主義)。
clieなどで管理していた頃に比べると天地の便利さでエクセレントエクセラー(自称)としては嬉しい限り。
iphoneでも板PadでもPCからでもどこからでもエクセルにアクセスできることの便利さといったら。嗚呼。
plus 小学生が高校数学を2周し終えた。ラジオで音声を聴いて復習し高速で全公式の導出、スタンダードな問題の全問演習を終えた。ふつうの問題は見ただけでさっと解ける状態になっている。光の鉄人認定試験では全範囲全単元で鉄人になっている。
この子は聴く勉が好きなようで自分で解けるようになった問題でも確認のため聴いて勉強してきた。光速学習の秘訣ここにあり。
plus あのね、メガネがすきでいろんなレンズを試したの。視力が近視0.01のヴォクにいいのはつかった試したことのある12種類のレンズの中では、
HOYAの1.70。このレンズはアッベ数が高いせいか肝心の文字のにじみが少ない。仕事用にしている。読書用物書き用は薄型レンズにしていない。
にじみが小さいレンズにしている。
plus ホームページは無料の
ジオシティーズに長年お世話になっている。
学生時代から趣味のホームページを作成して以来、ホームページはすべて
ジオシティーズ一本でやってきた。
なくなるというニュースは残念でならない。
次はどうするか、考えがないのでいったんここにそう書いておこう。
しばらくは
ジオシティーズと一緒にお休みにしてここ足音だけでいいかなーって。2つ更新するのは面倒だし。
plus 味のある文字に弱い。
文字が個性的で素敵だとそれ見入ってしまう。
文字はバランスが自由に書けるわけで文章ぜんたいがアートだと信じている。
印刷された文字より手書きの味のあるままの文字が好きだ。
文字がやばい。
子どもの書く文字は個性的な文字が多く見ているだけで楽しい。
幸せすぎる。
plus 今日の小学生英作文
毎週用紙2枚みっちりの英作文を添削している。今日の小学生、自由英作文62号目ではじめて満点をとった。前回まではSV対応がどうしてもうまくいかずずっと満点を逃してきた。日本語でなくSV対応の英語式で言いなさい、書いたあとにSV対応をチェックしなさいがはじめて達成された。ドライブの中に返却される英語の添削を英語ノート(ルーズリーフ)に項目別にうまくまとめている。久しぶりに見せてもらった。自作のルールと実際の間違い例をうまく載せている。どう間違ったかを大切にしているのがいい。感動した。ノートの表紙の中で次に受ける英検準2級の日付がなぜか目立っている。小目標にしているのだろうか。
it と this と that と one の使い分けがうまかった。
自分の言いたいことだけを書いてI have two reasons. First, •••. Second,•••. のように紋切型のつまらないのは0点どころかマイナス10点と伝えている。紋切型表現でも高校入試までは何の不自由もないがそんなのを何十回も何百枚も書くのは時間とエネルギーの無駄。
一度も書いたことがないような内容で書いてみなさいと言ってきた。面白かった。