365のどうでもいい話。(日めくりカレンダーかっ!)
日々の小さいノルマを立てて実行するのと学力は比例する。
ニュートンの運動方程式を持ち出すまでもなく、ものを押すとき、重いものほど動かしにくく、力を加えるほどよく動く。
学習を進めるにあたっても、「毎日1章ずつやる」というように日割りにしておき、軽く消化しやすいノルマ設定にしておくのがいい。
100章編成の重く充実したものでも毎日力を加えられるのでよく進むようになる。
1日で見たらたかが1章。しかし彼は毎日1章必ず進む。毎日新聞みたいな休刊日さえもなく。
進めば進むほど加速がつき1日に1章進めるのは少しずつ楽になってゆく。ちょちょっとノルマが終わる日も多い。Aのテーマのノルマをやったら他の教科のBのノルマにスパッと移行している。まるで毎日の弁当を作るかのような手早さでいくつかのメニューをこなしてる。
ということを、桐原100を100日で極めた子を見ていて、ふと感じた。この子はそれが得意になっていてその科目も次のノルマに進んだようだ。