「質問はありませんでした。」
受験生は質問を受けてから次の授業までに準備をしている。
たとえば数学なら質問のヒントと類題を用意する、というように(JIT主義)。
今日は全員、質問なしだった。
定期試験が終わるとまた多くなるかもしれないし、そうでないかもしれない。
ヴォクの(あくまでヴォクの)バロメータにしているのだが、定期試験前に質問が多いようでは
なかなかよい結果は出しにくいだろう。
定期試験前に質問をするなと言っている訳ではない。
むしろ質問ならいくらでも欲しいくらい。いつなんどき質問があってもいいように、外出するときもBluetoothワイヤレスキーボード(携帯ベタ打ちがちょびっと速くなる)、ポメラちゃん、手書きメモ帳、公式集のPDF、電子辞書、百科事典・・・,etc(カード)はコンパクトに圧縮していつも吉田カバンの中に入れてある。
SPEED狂なのでスピード質問ならすぐに応えたいし、じっくり質問ならこちらからもキッチリしたものを用意したいと願っている。(今度から質問メールにはいそぎかゆっくりかの区分も書いてもらおうかな・・・。いや、なんとなくFast Or Slow?で)
でも定期試験前に質問がもし多いとしたら、定期試験までに試験範囲の学習が完成しないだろう。
それは避けたい。
きちんと普段から練習する、備えるということを習慣にしていたら、準備が間に合うようになり、試験前は暇になり、同じ事を繰り返し反復し定着する時間を増やすことができるので、試験本番での失点は小さくなるだろう。
試験前の学習面での余裕はまた試験本番での精神的余裕にもつながっている。
ミスが減る。
試験本番の前までにどのように精神的にも備えていくのか、そういうことを考えることも重要であろう。
より具体的に言えば、試験前日の夜は早めに寝ることだ。そうできるくらいでなければ準備万端とは言えない。
仕込みのよしあしが料理を決めるのではないだろうか。
それと同じで、練習のよしあしが試験の点数を決めるのではないか。
そんなことをBluetoothキーボードで駄駄っとベタっているヴォクですIN温泉喫茶。
質問が1個もなかったので代わりにこっちのベタウチングスタートを切りながらフェイドアウツっof here!