おはようございます。万年学級委員長をしてたヴォクです。前回の続き。さぁ~!
定期試験で点をとるのと、実力試験(駿台模試や北辰など)で点をとるのと、入試で点をとるのは結構違う。
なぜって、問題の性質が違うよね。ヴォクの経験上、根性が利きやすいのは定期試験なのかな~って。実力があんまり関係ないのが定期試験なんかな~って。
(実力というのは範囲がない模試でのスコアだと仮定するね。)
だからね、ヴォクは定期試験ってのを根性を出す練習としてメッサ重視してるわけ。定期試験って、まず範囲があるじゃん(まぁ、模試にもあるけどさ、広いから)。たとえば英検準2級所有者でもあんまりテスト準備をしなかったりすると、英検3級所有者でも教科書本文を根性出して丸暗記してきた子に負けたりするわけ。
実力はどっちが上か、そんなのはよくわからないけど、その定期試験に勝つのはその定期試験に向けてがんばった子なんだよね。範囲を隅から隅までがんばった子なんだよね。
根性を出した人が勝てるってのが定期試験のオモロ~なところなんだよね(っくす)。
野球で言えば、ペナントレースで優勝するのと、プレーオフで勝つのとでは求められるものが違うよね。
奇襲作戦でも工夫作戦でも心理戦でも、プレーオフという短期決戦に勝つには、それに向けた作戦や根性がいるわけ。とりわけがむしゃらがいるわけ。一心不乱にとりにいくがむしゃら。
でね、定期試験ってのは、短期決戦なんさぁ。
定期試験の準備なんかしないで実力で受けてまぁまぁの順位をとるのか、それとも、定期試験の準備もバシッと本気でやって、目標順位をビタ取りするのかは、自由なんさぁ~~~!
定期試験の準備なんかしないで実力で受けてまぁまぁの結果をとるのは、「準備も対策もしてないからさ~」っていうセリフ自体は実力派みたいでかっこいいかもしれないけど結果は結果。残るのは実力ではなく一つ一つの結果。
目標は達成するためにある。
とりにいこうぜぃ!
やったろうじゃん!!
どうせ受けるなら自分のベストを尽くそうぜぃ!(久し振りに赤虎語で)
さぁ~!