ぼくは受験生の話は基本的にブログに書かない。とにかく避けてる。受験生は結果がすべてだから、過程についてとやかく書きたくないってのがある。
今日は(電車で1時間)春日部から来ているヒカリっ子の中間試験。昨日の授業で不安はなにかあるかと聞くと、「もうやり尽くしたので不安なものはありません(キツパリ)」と言っていた。
やり尽くしたって!(白目で)
やり尽くしたって!!(後方にズデ~~~ン)
(冷静に椅子のネジをガッちゃんと一緒に戻しながら)たしか、こないだの北辰テストの前日の夜にも同じようなことを彼は言っていたっけ。
「やることはやりました。今回はとってきます」って!
そして、今日はその北辰テストがついに戻る日。
彼は果たして悲願の数字を残すのか。残さないのか。残すのか。
どっちなんだい(テレビカメラの前で己の上腕二頭筋に向かって猛烈に問いかけながら)!?
そろそろ、結果がほしいなあ(薄目で)。
やっぱ結果がほしいよな?
な?(ガン見)
だれのためでもない。
私立の確約のためでもない(それもあるけど)。
公立の合格のためでもない(それもあるけど)。
目指したから。
本気でその数字を目指したから。
自分との戦い。
気になる気になる(木~)見たことも~ない(木ですからぁ)数ですから~♪
見たことも~ない~、数~が出るのかな~(薄目で)。
ではまた。
ごきげんよう(昔のヨーロッパのお金持ちみたいな格好で日傘をさしながら小さくお辞儀)。
(編集後記:10/15、15:30、北辰テストの結果が塾に戻りました。彼は自己ベストをたたき出し、ついに、ついに2年越しで、中1の時に決めた自身の目標偏差値を上回っていました。おめでとう、I君! 自分に克つことができたんだね!!)
(埼玉県はこのように、9月から毎月1回、入試(みたいなもの)があります。地域事情ってやつです、ええ。)