ヒカリ

DEEP RIVER 光

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北辰テスト結果 2014年9月 光子平均偏差値 8年連続

平成26年度3年第4回9/7実施の会場模試北辰テストがかえってきた。今回も中3受験生全員が受験していた。自己採点結果を聞く限り結果は悪いだろうと予測していた。目標点数を下回り泣いている子も数名いた。
次の10/5実施第5回で重要になるのは解答順と時間配分。
ここがうまくなるだけで得点は大きく変わる。
挽回チャンスはまだまだまだある。
今回苦戦した子もいただろう。これまでの会場模試や南部テスト(校長会テスト)との難度格差もあった。南部テストの本番型模試は問題が比較的やさしく、一方今回の9月北辰テストは難問のある本番を想定した良問のセットだった。学校の南部テストで基礎力のチェックを、北辰テストで埼玉県の公立高校入試本番力のチェックを、その他の模試(駿台模試)や過去問で実戦力を見ることになる。
思ったほど得点がとれなかった科目の知識、背景知識、解答技術を向上せねばならない。難問への対応力が不足していることを痛感し、9/8からはカリキュラムを一部の教科でさらに改良改善している。
今回の結果について、まだチラッと点数を見ただけだが成績票が非常に見やすい。
設問ごとの結果分析がしやすくなってありがたい。
じっくり見て授業に反映させたい。
弱点をあぶりだし見つめて手を加え、克服したい。
場合によっては弱点強化したところがかえって強みになる。
そういうところを目指したい。
全体の数字は目標には未達(偏差値で3.5マイナス)。3ヶ月でできたこととできなかったことがある。
あと一人、足りなかった。
県内受験生中のTOPとの点差が接近してきている子たちもいる。夢の受験生TOPをとっても不思議ではない位置につけている。
個人の目標は10月、11月、12月の秋の3ヶ月で達成したい。判定もとりたい。
高校入試での上位合格を目指して。
見やすくなった成績グラフ
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埼玉県内最難関大宮理数科での志望者の数学は 68.9 とかなりの高水準。大宮理数科の第一志望者124名の5科目偏差値平均は 70.1 と資料にある。(浦和が 69.4 、浦和一女が 67.5 と資料にあったのに比べても難度の高さが一際目立っている。)大宮高校理数科は5科目揃えるのは当たり前のこととして、さらに数学と理科が鍵を握る。
9月の塾内得点平均(上段が塾内、下段が全県。8年連続で塾生平均が光目標ラインたる全科目の総合偏差値平均の65をこえている。目標を越え続けることはヴォクの仕事の存在理由である。一度預かった以上は全力で見る。)
点数を見たら今回の問題の難易度や得点力が見える。いい部分悪い部分はあっても結局、総合力、500点満点の総合得点で目標に到達できるか否か、合格するのかしないのかが左右される。
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9月の塾内偏差値平均(上段が塾内、下段が全県。8年連続で塾生平均が光目標ラインをこえている。) 
偏差値を見ると受験者内での位置が見える。ここには載せていないが志望校内順位を見るともっとはっきりと位置が見える。
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この後個人別、教科別にじっくり作戦を練りたい。併願専願を問わず、栄東や淑徳与野、開智の合格を近づけるためにも1回1回が勝負。公立本命の人は実力がついたのかついていないのか、模試で確認できる。
受験にい二番目に役立つのがこの会場模試である。一番は本番の過去問だ。
6月の結果と今年の目標。
きょう、気になったことば。
素地のままで磨き上げられた木肌は確かに最高と言えるけど、漆塗りは木肌の欠点を補う最高の知恵なんだ。