ヒカリ

DEEP RIVER 光

上尾市 桶川市 個別指導 学習塾 セルフラーニング光塾

15年連続 全員偏差値平均が65を突破。2021年度3年北辰テスト(会場模試)受験結果の返却 成績 塾内平均偏差値 実施会場

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北辰テスト模擬試験結果(上尾市光塾生全受験者の平均)


中3生の会場試験の結果が返却された。4月に第1回, 6月に第2回,7月に第3回,9月に第4回,10月に第5回と無事に会場にて実施され結果が戻ってきた。今回はまた全員受験することができたので光子全員の平均という結果を含めて写真に撮ったものも載せている。

全員受験した回次のものしか写真は載せられないので。塾生全員の平均偏差値は塾生全員の実力試験で点数を取る能力の平均値を示す。それだけ。

ただそれだけだから載せている。

 

4月、全体では28,638人の受験生がいた。7月になると44,113人の受験生がいた。

母集団が多いだけでなく、問題が極めて良いのがこの会場模試北辰テストのすばらしいところである。

 

結果の中で見るのはまず問題、次に各教科の素点、失点箇所、5教科のバランスとくに3教科よりも5教科の方が成績が上回っていることを実現できているかがポイントの一つとなる。つまり理科と社会単体でも結果を出せているかということが焦点の一つである。

努力量が十分な場合には3科より5科の方が結果が先に出やすい。

今回の結果(塾生全体の平均)を見てみると、

 

国語 76.5 65.3

数学 76.5 67.5

社会 91.3 70.0

理科 77.3 69.8

英語 81.3 66.3

3科 234.3 68.2

5科 402.8 69.9

 

となっていた。

 

個人別にじっくり見ながら毎週の学習に生かしていくことにする。

 

ヴォク個人の目標差異は、3科がマイナス1.8、5科がマイナス0.1となっている。

なんとかして9月までに実現させたい。

 

光塾全塾生平均5科目偏差値65以上は節目の15年連続で到達となった。節目と言っても5の倍数というだけで郷ひろみゴーゴーさんの55年には及ぶべくもない。お預かりしている光子全員、全光塾生の平均という点に意味がある。10年連続、15年連続といわず、20年連続、25年連続、まずは30年連続での達成を目標のひとつにおいて指導したい。55年だって夢とは思わない。

 

まずは目の前の子たちそして来年再来年以降受験する光子たちの指導に専念する。期待には結果で御恩ししたい。お菓子より、お土産より、ありがとうございましたの言葉より、一回の授業への期待こそがヴォクの活力と同時にプレッシャーになっている。

その期待をはるかに越えるものを用意して、渡したい、伝えたい。

伝われば、それが模試の結果入試の結果、嬉し涙、悔し涙になって帰ってくる。

届けたいのは、だから、イキノイイ、今日の授業だ。

 

早速解きなおしを開始することにしよう。

 

各回とも失点をみつめ普段の学習に生かすようにすること。

第2回へ向けては、数学は多項式対称式交代式, 空間図形, データで失点のないように。証明に全力が出せるだけ他の問題をすばやくこなす。

国語は常に文法と古文を学習し得点できるように。古文は用言助動詞も復習のポイントに加えてゆく。国文法は用言の活用がポイントだ。

社会と理科は総ざらえをしメンテナンス。歴史の文化史、外交史などテーマ別の整理も進めてゆこう。

英語は適語補充を取り切りたい。会話文読解はなりきって読む。音読黙読、英文の上に消しゴムを5個投げて一部が見えないまま読めるまで復習すること。

それらが6月の第2回、7月の重要な重大な第3回につながる。4月と6月は慣れない中で自分の結果が出ない人もいる。勝負は7月にあり、そして本番は9月第4回に必ずやって来る。普段の練習の中にのみ実力アップの原因がある。自分のやるべきことをやろう。

結果の偏差値や判定は気にするな。それは勝手についてくる。日々の成果に責任を持て。明日の練習に夢をもち明日が今日になったらとにかくやりきる。自分が考えついたことをやればそれが身につく。2回目は1回目よりもかんたんにマスターできて3回目は2回目までよりも納得できるようになる。2回目3回目になればはじめの考えが浅かったことに気が付けるようになる。はじめは単に知るだけで考えることがなかなか進められないものだ。よく言われることだが、川の流れは流れない。水がなければ川は流れない。1周目は水を獲得することにエネルギーが使われる。2周目以降は歩きながらでも考えることにエネルギーが使えるようになっていく。思考や知識が熟成されていく。だから重ねるのだ。重ね重ね勉強するのだ。

反復と量的な演習の中に実力アップの質がついてくるようになる。

勉強スキルとしては回転数を上げていくことを意識しよう。普段からテンポ、リズム、問題と対峙するペースを変革していこう。自分の勉強の型は変形改良改善変えていっていい。繰り返すことを通して、自分の頭と目だけで一から説明できるようになっていく。繰り返すほどに自分なりの体系が作られて広がっていくように深まっていくようになる。同じ単純なことでも納得が変わる。

 

第48回全日本中学校陸上競技選手権大会

に出ると言っていた子がいる。文武両道を実現するのはすごい。勉強も心技体。

志が何よりも大切。

技術は練習すれば必ず身につく。

体力がなければ練習ができなくなる。

そして心がすべてを支配する。

 

北辰テスト。第3回7月開催まではシーズン1の位置付け。夏に向け自分のやりたい勉強を日々やりたいだけやって9月5日がシーズン2、充実期の初戦となる。9月は数英で3年範囲が多く入ってくる。3年範囲も復習し反復チェックし勝負の準備を整えておきたい。

 

12月と1月は選択問題タイプで本格的な問題で実戦練習することができる。

日頃の実力テスト、光で行う高地トレーニング、南部テストなどと合わせて効果的に入試本番への備えとしたい。

 

うん、書くべきものは書き(つ\ぬ)。 (人間の意志で完了しながら捨て去りながら(つ)で了)