上尾市 桶川市 個別指導 学習塾 セルフラーニング光塾

今日のヒカリっ子がもってきた意味段落の話

テストはもう終わって二週めだというのに、また分厚いテストファイルをヒカリっ子がもってきた。

ヒカリ:「もうもってこなくてもいいんだよぉ」

ヒカリっ子:「あとで聞いてもいい?」

ヒカリ:「あぁ、いま大丈夫だよ、どこかな?」

ヒカリっ子:「段落の分け方で・・・」

どうやら国語の期末試験に出た意味段落をまとめる問題で、まだふにおちないものがあったようだ。

たしかに意味のかたまりに分けていく時に大きくどこで切れるかについて正解なんてない。

たとえばぼくがいま改行したよね?

ぼくは改行したあとに一行空けるのを意味段落の区切れの目印としている。意識してそうしている。読み手にまとまりを見て欲しいから。

前半・後半とか起承転結とかって外部の読み手の勝手な解釈に過ぎないのだ。そこのところを少しでもまとめたくて改行と行間をとっている。

どう読もうが本来読み手の自由なのだ。テクストとはそういうものだ。

今回の段落分けについては一週間のぼくの宿題とするね。いい問題をありがとう。

段落相互の関係とか意味段落の件は今後の強化ポイントとするね。負ける度にそこを逆に強化するのがぼくの考え方なの。負ければ負けるほど強くなるはコーチ・えのもとの教えなの。