今年の定期試験で一番良い点をとったヒカリっ子は何点ですかぁ?と授業の合間になにげなくきいてきた小学生のヒカリっ子がいた。
ほんわかした雑談中にドサクサにまぎれてだったので気付くのがおくれたのだが、ハッ、それってメッサするどい質問が成立している。確定。
校内一位ではなくヒカリ内一位をすでに意識できているようだ。
これはもう来年はじまるウラウラクラス(脳内命名ずみ)は恐ろしいことになりそうだ。
もう試験前に過去問とかも配らなくても良さそうだ。
試験前の予想問題もいらないな。
ぼくはただメール添削や国語添削や確認テスト作成や、モチベーショントークネタづくり、読書会、そんなところを中心にしたらよさそうだ。
数学は文章題パズルに取組んだり、古文は古文日記をつけてみたり、国文法はみっちりやってみたり、英語は補習だけで対応し、資料集を見ながら社会理科は雑談だ。教科の枠を越えよう。樋口式だな。
で、ぼくが点数を伝えると、へぇそんなもんかぁという顔をしていた。たしかにその子たちにもその点は狙える。
ふと、そんな質問のことを思い出した。
ウラウラ~。