受験校の過去問をときなおすときに、ただ解き直しだけをするのは素人が思い付く普通の対策。
通は問題集から類題を探しそれをも解く。
そのためには解説の詳しい独学図書か個別対応型の指導者が必要だ。
ヒカリでは過去問のでき具合を見ながら類題演習をかす。
とくに学校別に毎年のように出て来る考え方の類題演習は豊富に繰り返していく。
ただ問題を解くだけならなにも過去問なんか解かなくてよい。
傾向に合わせて演習をしていきたくて過去問をつかっているのだ。
目的(入試で点をとる)と手段(過去問分析で同傾向問題に強くなる)を取り違えてはならない。
解くのが目的化している人をよくみかける。
過去問を20年分解いて満足するとか全国入試問題を北から順に解いていくとかそんなのは効果は小さい。
10年分をゆっくりプラス類題演習というのが強い。
類題、ここに鍵がある。