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どうでもいい話(30)

答案用紙の文字を丁寧に読みやすく書くのと成績は比例する。

たとえ記述試験でも採点期間は短い。1枚採点するのに3分以上はかけられないのが入試センターの世界。東京大学一橋大学の入試においても同じ。公立高校の筆記試験でも同じ。

採点に万一迷った場合にははっきりとしていて読みやすいかどうかが○か×かに影響する。野球の審判なんかとそれは変わらないんじゃないか。

普段から、利き腕と反対側の手をそえて文字は納得いく形で書けるようにしたい。

また、ミスの原因が文字や絵の書き方にあることはよくある。

たとえば樹形図の枝を見やすく書けなければ自分で数え間違いをしたりする。

bが6になってたなんてのはたまたまの不運なんかではなく日頃の不注意の継続的な蓄積に原因がある。bを筆記体で書いていたらよいまでだ。

Dが0になるのがいやならDの縦線に横線をいれておくという書き方をしておけばいいまでだ。

書くことは考えること。ならば書くことにはトコトンこだわりたい。

きれいでなんかなくたっていい。読みやすくあること、それが大事だ。

ほなね。すた、すた、…シャ・ノワール