http://selflearning.seesaa.net/article/115800601.html
ヴォクはどなってばかり。新入生(小学生)が季節の入れ替わりでたくさん来ているが、先週・今週は、牛乳を多めに飲んでいる(カルシウムをとってあまりイライラしないようにしているつもり)。
子供がひとりで、本気で勉強するようになるまで、やり方を何度も繰り返し伝え、ただ、自分から本気でやるのをひたすら待つ。
一緒にやったり、代わりにやってあげたりはヴォクは絶対にしない。宿題代行屋を営んでいるわけじゃないから。
課題を家で自分ひとりでやること。
○つけや解きなおしを自分ひとりでやること。
わからないところを自分ひとりで発見して、?のマークをつけること。
やってできないのはまったく恥ずかしいことじゃない。
やって×だらけなのはぜんぜん恥ずべきことなんかじゃない。
本気でやっているなら、それでいいじゃん?
本気で徹底的にやること、ヴォクが望むのはそのことだけだ。
点数なんか何点でも構わない。
偏差値なんかどうでもいい。
自分でやれるんだという思いを持ってほしいから。
ヴォクがどなるのは、自分でできることをやってこなかったときだ。そういうときは、すぐにそのまま帰すか、塾で導入やヒントを聞くこともなくただ自習するかになる。お金の無駄になるからよくない。お金と時間の無駄になってるよ、とその場で子供自身にも伝えている。
セルフラーニングできるようになる、そういう塾をやっている。
いいとかわるいとかじゃない、それは理念の問題だ。
自分でできるようにする、そういうことをウチは大事に考えている。
セルフラーニングのノウハウなんかぜんぜんたまらない。微々たるものだ。
今日も伝える、明日も伝える。直接伝える、彼に伝える、彼女に伝える。