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ウチの塾のカリキュラム(2)

一年中、ほとんど毎日のように何かしら入試問題を解いている。それがヴォクの仕事なのだから当たり前だが。

解いたものはスキャンしてデータで集め(問題コレクター)、難易度や分野のメモをつけている。ヴォクのパームパソコンAiboの中には入試問題のファイルが一番多い。

後から必要なときにプリントでいつでも引き出せるように。

去年の夏に毎日解いていた国立付属の理科、社会には良問が多かった。

今年の夏休みの教材にも継ぎ足して取り込もう。

中学生の試験は定期試験が回数が多く、次が模試(北辰、駿台)。でも、ヴォクが力を入れているのは実力養成。

でないと、中1・2のメインテキストを『実力練成テキスト』にしたりなんかしないし(学校の定期試験にそんな難しいのはなかなか出ない)、『速読英単語』や『速読速聴』や東京出版の数学を採用したりしない。

もちろん大は小を兼ねるがヴォクのポリシーなので定期試験でも内申でも検定でも狙ったものはとりにいく。

それでも受験はあくまで通過点。中学でも高校でも、子供本人がどれだけ日々をがんばりたいかだ。それが大事だ。

そんなわけで大学受験からとりあえずの逆算カリキュラムを敷いている。

それに加えて、子供の受験校を受験一年前にもう一度聞き、そのために必要な学習を含めるようにしている。

科目は同じでも深さ(詳しさ)が違う。広さ(出題範囲)が違う。速さ(問題量)が違う。形式(マーク、記述)が違う。

いや出題科目からして違う。

そういうものには夏休みまでにじっくり取り組み、敵を知る。

そんなカリキュラムにしている。

((3)に続く)

ほなね。