ヒカリブログ

上尾市と桶川市の間にある学習塾光塾

定期試験結果(2014年1学期中間試験)

中学校の定期試験が終わった。
すなわち学校で指導したこと、指示したことを時間をかけて練習しましたか、暗記しましたか、それを確かめますというテストが終わった。
定期試験は学校のノートから出題され学校の授業から出題され学校の教科書から出題される。
それなので1から100まで学校で触れたところを、もっといえば隣の違う先生のクラスの授業でも触れたであろうことをチェックして覚えるのが点数アップのコツにはなる。(成績最上位のある子(1学年300人以上のマンモス中で今回5科順位が学年1位だった子)は今後の戦術というところに隣のクラスの子にノートを借りるとよく書いている。それはヴォクが指示したことではないが定期試験の対策にはなるので禁止していない。ヴォク個人はそういうのがどうも嫌いで大学でもそういうことが多かったので悩み、結局ノートが出回らないゼミ的な少人数の授業だけを選んで受講した。当時300人以上の規模の大授業では「シケプリ」と呼ばれるノートを売る人達と買う人達が生協前に溢れていた。へんな大学に来たもんだと後悔した。この話を書くのはたしかまだ2回目だ。)
ときには去年や一昨年と同じ問題が出題されることもあるだろう。
いい問題は何回でも繰り返し出題されるだろうから。
ときには学校の問題集の一部の問題がコピーして出題されもする。
ときには直前の授業で出そうな問題を担任が予告してそこから出題することだってあるだろう。平均点は上がるかもしれないがそれにどんな意味があるだろう。実力アップという観点で考えたら逆効果であることはたしかだがそういうことはよく行われている。
中学生だって情報戦の中を生きなければならないのだ。
ときには便覧や資料集などから細かいことを出すだろう。便覧は入試本番では試験範囲ではなくてもだ。
ときには見聞きしない時事問題を出題することだってあるだろう。
それは公立高校入試の範囲ではなくとも。夜のニュースをみなさい、新聞を読みなさいというのはかんたんだが家庭環境で新聞がない家庭もあることは想像に難くない。不平等だ。
結果出る問題はサッカーの国当てクイズだったりする。
それは時事問題というよりはサッカー問題だ。
地理の教科書を見れば克明に国名だけは書かれている。
しかしそれが今年のワールドカップ出場国だとは教科書にはどこにも書かれていない。
場所と国名だけならまだしもその国の内情が問題文であり国名を答えるようになっている。
中学校の定期試験の国語ではたとえば俳句を詠んだ作者名などが出題される。
これが国語の定期試験というものだ。中学校の一般的な定期試験はそういうふうにできている。
仮にそれを覚えたとして何年間も忘れずに覚えていることもあるだろうし忘れることもあるだろう。
定期試験はそういうことは問題にしていない。
興味をもってとりくんだ結果、作者名くらいは基本情報として知っていてしかるべきというのが定期試験なのだから。
そこには入試で課される読解力も関係なければ入試で課される表現力も問われない。
ただ授業で扱った俳句の基本情報を暗記したかだけが問われている。
それが中学校の定期試験なのだ。
まぁいろいろあるがうちの塾では入試範囲たる教科書の範囲以外は何も実施していない。
入試は教科書が出典なので教科書だけは順番に確認しておく。復習するときも市販の問題集で学習するときも教科書にはどう記述されていたのかは合わせて見るように伝えてある。
入試は教科書が試験範囲だからだ。
したがって特定の中学校の今年の特定の教科担任の定期試験対策をするのは入試を考える場合、得策ではない。
ある公立O中学校の2年生では歴史が奈良時代までしか出題されなかった。
1年間と2ヶ月間でそこまでしか学校の歴史の授業がなかったからだ。
一方ある公立K中学校では1年生の歴史の試験に平安時代までが出題されている。
かたや2ヶ月、方や14ヶ月でしかも開始2ヶ月の公立中学校の方が先の方まで進んでいるという現実。しかも2ヶ月の方の学校は別に地理も指導し出題している。
定期試験、そこに光の指導が合わせるということはしない。
合わせるのは子ども自身がやればそれでいい。
戦術は戦略に従うの言葉通り、入試の配点に従って塾のカリキュラムを組んでいる。
幸いなことに埼玉県内の公立高校の場合、内申3割で本番の実力試験7割だ。
いくら内申の持ち点も重要とはいえ、7割の得点の準備を優先するのが入試を受けることの準備として理にかなう。
私学上位校の場合も学力重視の入試を行うところばかりだ。
私学のトップ校になると内申は一切見ないところも少なくない。
学校の授業は学校の授業、学校だけを基準にしてもいけない。
市販の教科書だけを基準にしてもよいが大が小を兼ねておらず市販のその教科書に漏れや抜けがもしあれば入試対策としては不完全となる。
入試範囲たる教科書が網羅されているのでなければ入試対策本としては合格と言えない。
さて、定期試験の中間テストが終わり7月には定期試験の期末試験がある。
1ヶ月ないので常時出そうなところを隈なく準備し、何回も覚えているか忘れていないかと確認し、覚えていないものがあれば一度すぐに覚え、忘れたとわかったものがあれば再度暗記し直さねばならない。
それが定期試験の対策法でありとくに理科社会は入試の準備となる。
そのすべてを子ども達が自力でできるようになるように取り組んでいる。
できるようになるかどうかはやっている本人次第である。
子どもはやがて自立する。
時期の差はあれ最後は一人でやれるようになっていかねばならない。
高校生になったら手取り足取り手間ひまかけて学校の補習をやってくれる人間など周りに少なくなる。
解法のパターン全部を教えてもらって覚えて身につけて入試をクリアするなどという学習準備が通用しなくなる。
難関大学の入試ではパターンにあてはまらないようなことを出題してくる。
結局いつもの話だが、自分でやるしかないと思ってる。
ほなね。
今回も自己ベストを更新した人しなかった人いろいろだった。今回のテストで中学生は光塾生のちょうど半分が学年一位経験者になった。
いつものようにやった分に応じた結果が出ているようだ。
点数を上げたかったらやったらいいと思うことをやるしかない。
今週は全員に模試案内を実施している。
志望校内順位、県内順位、他人と比べることは定期試験では意味があまりないが模試はそうでない。
学校の入試には定員がある。
そこに入るには上位をキープしておく必要があるのだから。
行きたい学校の定員は何人で、今回は何番だっただろう。
その数字というたかが結果を得ることをきっかけにして、一歩前に進んでみたい。