『ノートよりもカードを!』
勉強法と名のつく本は片っ端から読んだ。
恐らく100冊近くは読んだと思う(合格作戦等を含む)。
その殆ど全てに【其の壱】【其の弐】【其の参】があった。
私はこれを学習法基本3原則と名づけている。
さて【其の参】である。
カード使用のメリットは3つある。
[1]サブノート効果
カードはポイントを絞って作成せねばならない。
従って、内容をきちっと理解しておかねばならない。
これは、サブノートを作成してまとめる作業に似ている。
カードを作成することによって、要点のまとめができるわけである。
自らカードを作成するメリットは、ここにある。
[2]モバイル効果
言うまでも無く持ち運びができるということである。
受験は時間との闘いだ。
ほんの僅かの細切れ時間も無駄にできない。
細切れ時間を有効活用するツールがカードなのである。
[3]シャッフル効果
私がカード学習を強く勧める最大の理由はこれだ。
人間は記憶の際、無意識のうちに順序だてているのである。
だから順序を崩して問われると、意外と脆いのだ。
それをまず自覚し、練習の際は敢えて順序を崩す必要がある。
だからこそ、そこでカードの登場となるのだ。
順序を崩しシャッフルした状態で記憶の確認をする・・・・・・。
これほど効果的な記憶確認学習は存在しない。
まさに最強と言える。間違いなくそう言えるのだ♪
(引用終わり)
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余談だが、
今日来ていた、中1のHさんが、カードに漢字の部首を早速書いてきていた!
この子のとくにすごいのは、「すぐにやる」ところだ。
DrNeroさんのメルマガ
いいと思うことは最低3回繰り返すがぼくのポリシーで、2回目です。
Neroさんのメルマガ。すごくいいと思います。
勉強法はひとつではありませんし、ドンドン深化・発展させていくべきものです。
中学1年生のときの高校1年生の時で同じ勉強法って・・・そんなのないですよね。
いろんな学習法を知り、いいと思ったものは即、実践してみると言うことが大事なのでは?
知っているだけで、実際に、着手しなければ、それは知らなかったことと同じです。
ひとつでも、二つでも、取り入れてみては・・・?
勝手ながら、第三話の関連記事を引用させていただきます。
(引用始まり)