セルフラーニングの構成要素(了)~本とともに~
でね、構成要素の話もラスツね。
名前は独学でも、本当は、本に学んでいるんだ。
そういうことなんよ。
独学順、書籍、到達レベル(勘)
〇①『はじはじ・元気』 0~2(⇒これでわかる 0~3)
⇒②『黄チャート』 2~6( or 『ニューアクβ』 2~7 or 『本質の研究』 3~6)
⇒③『青茶』 3~8( or 『標問』 4~5 or 『黒大数』 5~8)
⇒④『文系プラチカ』 5~8( or 『1対1』 6~8)
⇒⑤『スタ演』 6~8
⇒⑥『理系プラチカ1A2B』 6~7,『理系プラチカ3C』 7~8,『やさ理』 8~9、『新数習』 7~10、『ハイ理』 9~10
たとえば高校の数学だったら今書いてみたようにいろんな独学図書がある。
100人いたら100通りの本を挙げるだろう。
組み合わせはたくさんあるし、同じレボーの本同士だったら、どっちをつかったらいいだろうか、むむーってなる。
「サッカーが一番うまい選手はだれですか」って聞かれて、
「それぞれの選手にいいところがある」って答えた岡田監督ではないが、
「数学が一番よくできるようになる本はどれですか」って聞かれても、
「それぞれの本にいいところがある。」
本を手にとって、本を書店で読んでみたらいい。
本はどんな風にしてあなたを書店で待っていただろう。
左の上の手も届かないようなところ?
一番目立つところに平積みで?
同じ問題でもいい。実際に読んでみたらいい。比べ読みしてみたらいい。 最大最小問題、どれもこれも説明してあるなー。 なんか、この説明、あれと一緒やん。 あれはあれでいいのかね。 はいはい、次は、こう解説ね。 やっぱきたか、そうきたか(棋士かよっ!)。 はいはい、次はまっすぐ、次はカーブね。 それ、きた。そうきたな(岸投手かよっ!)。 を、解説はしょるねー。ボツ!とか言いながら。 ヴォクのことはどうでもいいが、でも書くと、中学・高校のころは、 まず金海堂で立ち読みぃ~の。 座り読みぃ~のして、大体そのまま1冊読んでた。 一日で読みきれないときは次のときにまた来て読んだ。 店員さんに見つめられたら、笑顔でウインク。寂しい熱帯魚モードで。 ゴイスな本が読みきれなくてもし次来るまでに急に売れたらいやだから急いで読んだなー。 当時はポーケーベールがならなくて、写メもなかったから(いや、いまもいかんよ)、 頭の中にうつせーって感じで がっついて読んでいた。 机の上で勉強するより、電車の中で勉強するより、模試を受けるときより、一番集中してた。
大宮のジュンク堂々さんみたいに堂々ジュンクと座るところがなかったから
速読マックス、テンションマックスで読んだな。
で、どぉーしてもすごすぎてゴイスでもう2、3回くらいは家でゆっくり読んでみたい、
許されるなら日豊本線の上で、
桜島をチラ見しながらじっくり読んでみたいって本の中で、高すぎないやつだけは買った。
それはそれはうれしかった。
すりすりー。
今日から、あなたは僕の本。
もう本屋さんには置かないからね。
よしよし(←人として残念)。
電車の上で、読みながら、あー、この本のここ、しわがついてるなー。 って、シワつけたの自分か。てへ☆みたいな。
とゆーわけで、だれが何と言おうと、いい本と出会ったら変わるんです!(了)
(おまけ)~万能の黄茶の話~
てか、黄色いから黄茶って!
ついでに、色つながりで、茶って!
チャート→茶なのね。
不思議な通称だなぁ
現行版は、黄茶も改訂版となります。
正式名称は、「チャート式 解法と演習数学3+C 改訂版 (単行本) 」ですね。
写真右の旧版と間違って買ってしまうと古いので、残念です。
現行の改訂版は、