ヒカリブログ

上尾市にある学習塾光塾

緊張の夏(1)〜2学期の本を手渡す〜

100908_2255~01.JPGたまには新しいシリーズを。緊張するとき~。

私立高の一般入試を受験する中3は過去問10年分演習に入る時期。この子は10年分持っていた。自分で買っていた。

(シーン1、中3生)

ヒカリ:「…というような順序で過去問を解くんだ。でね、過去問で間違った問題は、類題を自分で探して練習する。ただ過去問を何回も解くだけでは力が上がりにくい。×の問題があったら、まずこのハイスタで類題を自分でさが(それ、もってます!」

え!

も、持ってた、…よね?(あわてて後ろに引っ込めながら)

た、たしか『221』と『シリウス』と『日日演』しか、まだ渡してなかったような?

1問に20分くらいはかかるような(Cレボー、Dレボーの)難問の中の難問揃いで、灘とかラ・サールとかの問題ばっかりだし、他の本をやる余裕なんてなかったはずなんだけど・・・

「一応買っておきました。(キッパリ)」

いちお、って!(仕方なくよれたカバーだけスーと差し出しながら)

(シーン2、小6生)

「よし、今日で数式は基本、おわり。たしか学校では小6をしていたよね? 数学は中3までおわり。高校内容に入る前にいったんストッピングして、今日から数式は1対1だ。で、も、もってない、…よね?(よねー)」

「はい。(だよねー)」

もってない。うん、たしかにまだもってないよね。シャー!

じゃじゃーーーんっ!!

「(ほっ)じゃ、今週はこの本の1から6の演習題まで全部ね。」

「はい。」

持ってるか、持っていないか、本を渡すときの、この緊張感が、好き・・・。

日本の夏、緊張の…。