ヒカリ

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点数開示(3)

大学入試もそうだが何点差で合格で何点差で不合格だったのか、本当の結果がわかる。

(各学校の合格最低点(ボーダー)と開示結果は次年度にもつながるので個人的に、あくまで個人的に集めておきたい。)

合格か不合格か道は大きく別れてしまうが、その間にはただ点差という程度の差があるだけである。絶対的な差がなにかあったわけではない。何かが足りなかっただけではない。少し点数が及ばなかっただけだろう。

残念ながら不合格だった場合には、点数開示なんて見たくないものだ。そんなものをみたって

悔しさが増すだけだ。

たとえば東京大学の入試開示なら不合格A、不合格B、不合格C…と不合格判定が点差に応じてつづいてゆく。

1点、2点の僅差で不合格だった場合は悔しすぎるだろう。やっぱり見たくないんじゃないか。

でもその情報を生かす道がひょっとしたらあるかもしれない。

1点差で不合格なのは、県大会決勝戦で1点差で負けるのに似て、実績という意味では何も残らないかもしれない。甲子園には出られない。

しかしその悔しさは人生のあらゆるシーンで、今度こそは僅差を制するべくやりきりたい、という強さにつながってゆくかもしれない。

でも、やっぱり見たくない。