こんばん波~っ!今日のたま授業をはじめます。今日は音読からね。誰かに読んでもらいます。
え~と、今度は桂馬の動きで前にいって、Mさんっ、第6章「マルバツハテナ~たまるまる、略してたままる」を音読してください。(またあたし?)
はいっ。
~元オリックスのイチロー選手が打率でなく安打数にこだわるのは有名な話。これには理由があるという。
赤○のもうひとつの使い方。
勉強は進めば進むほどはまりこみ、夢中になり、気がついたら好きになり得意になる。下手をしたらヴォクみたいにベン中(勉強していないともったいない気がして勉強以外のことが手につかない(人として)残念な病(正式名は、ベンゾウさん的勉強中毒))になるんだぁ。気をつけろっ(長井キャラ?)。
勉強が好きにならない理由のひとつに進まないからというものがある。
なんか難しい、やる気が出ない、お尻もいたくなってきた、やめたやめた~、って?
なんかわたしにはわからない気がする。
遺伝かな、みたいな・・・。
ちょっと待って~、プレイバック♪
せめて1問でいい。1問だけ習得してからやめよう?
進まなくて嫌になる?
「1つでいいんです。」(byイチロー選手)
進んだ問題に赤○をつけてみたらどうだろう。たとえば手元にある、ある高3向けの問題集の第1章には絶対におさえるべき28のド定番の問題がついている。
1日ひとつでもいいさ。人間だもの。もしもつぶしこんでおさえこんで赤○をつけることができたなら、28分の1が進んだことになる。こんなに気持ちのいいことがあるだろうか。達成感がある。レベルが1(漢)ポイント上がったことを目の前の赤○(28個の中の1つにまがいもなくついている、なぜならあなたがつけたから)が示している。あと27回同じことをするだけでいいんだぜぃ?
実際に次の日には28分の2に、また次の日には28分の3までの問題群に赤○がつく。これってゴイスだよな?(至近距離から両目をガン見)
ついにひと月後にはそのマスト28題が赤○だらけって!
がっつり自分のものになってるって!
ゴイス~~~っ!
気がついたら1冊まるごと、1冊だけか・ん・ぺ・きっ。
赤だらけがいやなら黄にしてもいい。いや青でもいい。ドジャースブルーでもドラゴンズブルーでもいい。むしろ逆に補色なりなんなり色の三原色を組み合わせてコラボして好きな色に彩ってみたらいい。レインボーブリッジよりきれいなレインボー○のついた問題集にしてみてもいいんだぜぃ。
ひと月後に28ポインツっ!が目に見えてたまる○の話でした。
あきらめない 今日の1問 まるになるまで。
(つづく)