難関中学入試を受けるのにも自学に適した参考書や問題集は数多い
通信添削指導もまた自学のひとつの形態だろう
塾で習うばかりが受験勉強のすべてでは間違ってもない
算数では「塾で教える算数」(文英堂)は市販されているものの中では自学に向いている
難関中志望者にオススメだ
ヒカリでは解説ごと先渡しで授業を行う
授業は解説をはじめて聞く場所ではない
自学に向いている本の特徴は次のようになる
1、くわしい(授業で言う言葉もすべて書き込まれている)
2、階段が小さい(急に難しい問題からはじめない)
3、自学を前提につくられている
大体は大学教授でも何でもなく現場の講師が作るとよいものができる
それは子供がどこでつまづくかわかった上で書いているからに他ならない
通信添削は解説が後渡しだが、自学本は解説つきだ
ヒカリでも子供たちには市販、オリジナル問わず自学用の本を渡すようにしている
こうすれば子供たちは自分のペースで暇な時にどんどん解き進めてわからない問題には?マークをつけてくる
宿題以外にも勉強は自由にしてくるようになる
何よりも自ら楽しく学ぶようになる!
偏差値が60を超えると自学効率はさらに上がる
週1回の120分授業をうまく利用できるようになる
偏差値60を超え70を超え1/200にちかづき到達することができる
「最短で結果が出る超勉強法」という本が最近出ている
東大文一、司法試験、女子御三家のすべてを二年以内に合格した(させた)ノウハウが書かれてある
セルフラーニングの初心者にオススメできる
目次はこんなところだった
●1冊の基本書にすべての情報を集中させよう
●まず「試験を受ける」と決めてしまおう
●「成功のイメージ」を潜在意識に刷り込もう
●右脳のパワーを徹底的に利用しよう
●一つのことを「長期」「中期」「短期」で3回学ぼう
●教材は「迷ったら買い」を肝に銘じよ
ヒカリ自身も小学生~高校生まで自学用に購入した参考書の数は結構膨大だ
300冊はくだらない
市販のものはほぼすべてに目を通し数10ページだけでもよいところがあれば買って読んでいた
お金はなかったが当時は携帯がなく写メルこともできずバイト代は大体参考書に費やしていた
学生時代の趣味は参考書の立ち読みと購入だった
小学生・中学生時代はよいものが少なくて財布にやさしかったが高校時代はよいものが多いので立ち読みで実況中継シリーズなどは文字通り実況読みした
文房具選びも大切だが参考書こそ慎重に選ぼう