ヒカリ塾の4つの指導段階を初公開。
ヒカリ塾には指導の段階がある。
公開する。
①学習姿勢指導(入塾後最長4か月~6か月)
→②学習方法指導(同約6か月)
→③学習目標指導(学習分習→学習全習→自主学習→独学)
→④学習計画アシスト(セルフラーニング・アシスト)。
「学習姿勢指導」は学習する姿勢の指導だ。
立たない。騒がない。備品にさわらない。椅子にきちんと座る。遅刻しない。連絡する。約束を守るなど。
四か月くらいはいろいろやってみるが姿勢ができない場合には入会金を全額お返ししやめていただいている。
学力は姿勢ができないことにはついていかない。
ヒカリはスパルタだとされているがそれは放置せず姿勢から指導するからだ。
講師は怒鳴る。
学習方法指導は姿勢が身についたヒカリっ子に伝えている。
方法指導とはブログに日々書いているような学習方法の指導だ。
学材(もはら教材=教えるための材料ではない)への取り組み方だ。
答えを見て書いても力にはならない。
間違いをどうつくりどう直すかという指導がメインだ。
学習目標指導は塾に来て今日何をやるのかをヒカリが指示して取り組んで行く段階。
ここに滞在しているうちはなかなか450点/500点を超えない。
「独学」段階や「学習計画アシスト」段階になれば塾には週に0回か1回来れば充分だ。塾をやめるのもよい。
自分で計画を立て、自分で本や過去問の解説を見ながら勉強ができる。
当然成績も1/200クラスとなる。
補助者(=ヒカリ)は聞かれるときにしか説明をしない。ヒカリ塾でもトップ層(学年順位1位、1桁など)はこの段階の子どもたちが占める。
勉強内容を教える塾がたくさんある。
ヒカリでは解説はしない(最初はするが徐々にしない)。
ヒカリでは勉強姿勢と勉強方法を教えている。
よくもわるくもそんな塾だ。
いったんあずかったら姿勢をつけさせたいとは思う。
やってみる。