上尾市 桶川市 個別指導 学習塾 セルフラーニング光塾

英語の独学法。

彼女に聞いた。

こう勉強しているらしい。

予習で、わからない文を探しておく。自信のないところには日本語を書いておく。

授業中は、先生の一言一句をきく。

大事そうに感じたことは何でもメモ。

予習でわからなかったところは当然集中的にメモ。

(彼女は書き取るのが異様に速くまた読みやすい字を書く。)

復習では、文を読んだり、予習でわからなかったところを確認したり・・・

・・・

この単純な学習法で学年1位(難関私立中)なのかぁと(不思議に)思ったが、よくよく考えると予習徹底主義という彼女独自の手法を編み出しているところがいいのではないだろうか。

復習も大事だが、英語では何がわからないのかを明らかにしておきそこを確認するという姿勢が大切なのだ。

この学習法では授業自体は復習となるので効率は最大限によい。

最近、多読法ということばを良く耳にする。

ヒカリは、多読よりは、この生徒が実行しているような精読法(わからないところをゼロにすることを積み重ねていく足し算的発想の学習法)に信頼をおいている。

たしかに未知の単語を調べずに類推することは大切だが、その能力は予習時に鍛えるべきモノであって、調べもせずにどんどん何万語も読んでいくことをよしとする学習法についてはその効率を疑いたくなる。

第一多読法では、時間がかかり、部活との両立ができないのも気になるのだ。