セルフラーニングを取り戻し、セルフラーニングを身につけたい小学生のためのセルフラーニング・コース
1.深く考える哲学的な能力。 主に読解の課題を通して伸ばします。
2.思考の論理を緻密に整える論理学的な能力。 主に読解と作文、数学や理科の課題を通して伸ばします。
3.思考の論理をわかりやすく表現する講師的な能力。 主に要約記述や作文の課題を通して伸ばします。
4.他人や先人に共感する探検家的な能力。主に伝記や歴史の課題を通して伸ばします。
光塾の指導で最も尊重している哲学的な学びの姿勢です。
勉強とは人に習ったことを復習して覚えることではありません。勉強とは自分で進んで自分で調べて自分で考えることです。セルフラーニングとはその当たり前のことを再確認するところ、認めるところから始まります。そもそも誰かがあなたに勉強しなさいと言うとして、その言葉がおかしいとわかることがセルフラーニングのはじまり地点です。光塾の指導のすべてはここから始まります。
セルフラーニングとは、何事においても「まずは自分で何とかしてみよう」という姿勢のことです。独学独習を取り戻し、勉強の楽しさを取り上げたもの(他人、環境、社会)から自分の心の中に取り戻し、再度自分の頭と手の中で勉強を楽しむ。そのための考え方、哲学、おまけに技術とフォームを伝える指導をいたします。
セルフラーニングの回復、セルフラーニングの深化、セルフラーニングの実践を通して、次のスキルの向上を光での指導の目的とします。
①スピード思考(目の前のことをすぐやるのは究極のセルフラーニングです。自分ですぐにやってしまうということが他の多くのことにつながっていきます。)、
②数学力(難関校が数学の試験を重視している理由のひとつが数学という科目の中にあります。数学をやればやるほどそれが何であるのかに気がつくことでしょう。)、
③読解力(日本人が日本語の文章を読むのがみなうまいわけではありません。読解力の差は非常に大きいものです。他人の言うことを鵜呑みにすることと読解力を高めることは同じことではありません。人の言うことを読み取るためには自分の考え方も存在している必要があります。)、
④暗記力(まとめたらまとめるほど覚えることは少なく小さくなっていきます。吞み込めるところまで小さくしていく、噛み砕いていく、まとめていく方法は練習で上達します。)、
⑤英語力(英語を話せること聴けること、映画の字幕だけで英語が聴こえるようになることだけでなく、英文を正しく読み書きできること)を鍛えます。
この5つのどれもが重要な要素です。どうやったらセルフラーニングが実践できるようになるのか、毎週アドバイスします。
光がセルフラーニングの方向性とスピードやテンポのノルマ、はじめのやり方を示します。将来的に難関校、超難関校を受けるならここまでやって当たり前という自分でできることのラインを2時間通しての授業の中でいっしょにやって目の前で示します。ためしに見せてみます。そこから先は自分でやれるようになりたいという方向きの指導コースです。将来的に難関校を受験したい方、セルフラーニングを身につけたい方を対象に指導しております。
小学生のうちに目覚めると何が違うのでしょうか。自分でやれることがわかるとどう変わるのでしょうか。自分でできることが拡がって行き、自分で気づかぬうちに自分のスキルが高まっていき、自分でも驚くような変化が生じるのでしょうか。光の指導中に1つだけ気をつけていることがあります。それは光がコーチえのもとから学んだことです。
「中途半端はひとっちゃすかん」コーチえのもとの教えです。
きょうの国語
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