ヒカリブログ

上尾市と桶川市の間にある学習塾光塾

足音 シラバスと年間行事予定をペースメーカーに独学する

子どもがシラバスを持ってきてくれた。詳しくくわしくいつ何を学習するかが書かれている最高の配布物だ。
手書きのメモ(貴重)や蛍光ペンには、どんな意味が込められているだろう。それを自分なりに考えながら1年間を過ごすことにしよう。
3月にこの子が言った。「高校は◯◯に行きたいです。」
小学生の小さな頃から何年も一緒に勉強してきて、はじめて聞いた目標の言葉。
「わかりました。覚えました。」
シラバスがあれば進度を念頭において勝手に自学自習できる。
行事年間予定があれば期限を間違うこともない。
問題集は入門書inputと実践書outputがあればそれでいい。
一問一答、図説、教科書(解答例も音声CDもついていないので教科書は使いにくい)、何でも書いてある百科事典のような参考書があればさらにいい。
中間試験で出題される問題はいまもう手元にあるわけだ。理科はどこから扱うのか、物理か、化学か、生物か、地学か、地理と歴史の順番はどうなのか。
子どもの部活動の見学が雨で流れて、仮入部が先となり見学会を兼ねるということになったらしい。
見学という語の文字通りの意味はぼーと立ち見して眺めることだ。
ヴォクは吹奏楽部に入ったが、女子30人の中で男子1人だった。
3ヶ月はなんとなくたえたが、ある日、自主練と称してトランペットを手に外へ出た。そのまま声につられて庭球場に足が動いた。ポンポンと高音がここちよく、それはまるで最高級の楽器のそれのようだった。テニス部を眺めていた。
友達がラケットを貸してくれたのでペットをおいて、ラケットを手にやわらかいボールをポンポンとしていたらコーチえのもとがヴォクの方を睨みつけていた。部員でないヴォクが邪魔者に見えたのかな。走る緊張感。
あの瞬間だ。ヴィクの運命が変わった。
この部活動に入れば毎日この音が聴ける。
翌日音楽室に行き、退部の希望を伝えその足でコーチえのもとのいる職員室へ行った。
どんな会話をしたのか記憶がないのだが、コーチえのもとはタバコを吸いながら無言で入部の許可をくれた。
やせのもやし体質のヴォクが戦力になることはない。
それでも入部できたのは一体なぜだったのだろう。
テニスのシューズがなかったので、姶良の靴流通センターで一番安いシューズを買った。
子どもに話を戻そうにも、何から聞けばいいのかわからない。
部活、委員会、部活動、行事、部。委員になった人は自分で手を挙げてなったのか、指名されたり投票されたりしてなったのか。
いつかまた聞くことにしよう。
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