塾生より学習院大学法学部合格の知らせをたったのいま受けた。
途中いろいろあったような気が、あまりしない。
この子もまた課題をやらなかったことがただの一度もなく、逆に勝手に好きなだけ自分で決めて勉強する子だ。
それなので、言葉を選ばずに言えば、問題や課題がこれといってなかった。
もちろん本当は課題がたくさんあったのかもしれないが、彼女が真剣に取り組んだ中で自力解決され、ヴォクのところまで未解決のまま持ち込まれたものがあまりに少なかったのだろう。
小さな疑問も放置せず考えた後で質問するような子だ。
6年くらい前、はじめて does が英語で出てきたときに does について質問をされたことを今でもよく覚えている。
いつも質問に驚かされたことが多かったが、あのときの質問(=この子からいただいたはじめての質問)にはたまげた。
「does は s ではなくて何で es なんですか。絶対に does ですか。」というような感じだったと記憶している。
(以降、s,o,x,sh,ch も先回りしてヒント用紙に入れるようにした。質問を受けると次の子からプリントの説明が付け足されるのだが、この子のおかげで英語や古文や数学や理科では説明がたくさん付け加えられた。)
第一志望大学への御合格、おめでとうございます。
合格おめでとうございます。
(せーの、)
ヤッター、ヤッター、ヤッターマン。(お祝いのことばが見つからないので、いちばん好きな漫画の中から、その決めセリフで失礼いたしました。)
模試結果を公開している件 :
中3の模試は小学生の頃から通っている塾生たちの全員が受験している。
そこでどれくらいの成果が出たのかが単純に数字に出る。一緒に勉強してきた成果の一部と思っている。
それはヴォクにとって重要な数字なので公開している。数字は抜群によいがその高成績は当たり前で光塾は難関校受験専門であり、小学生のうちから原理原則の理解とセルフラーニングを徹底しているからである。
本来は高校生の平均も公開したいところだが、学校指定の全国模試がバラバラなのであまり実行していない。