英検に通った子もいれば落ちる子もいる。
それはあたりまえ(体操)。
塾ではヴォクにある考えがあり英検数検漢検に備えること勧めることはない。2次試験の面接官がバラバラだったり2次試験の面接官に知人があたる可能性があったりするため色々と思うところがある。
たとえ高校入試で優遇され加点されるからとて、それの受検を勧めることはない。
受ける受けない備える備えないは子どもとご家庭の判断次第となる。
部活動に関しても同じ考えでいる。
高校入試に有利になるからといって勧めるようなことはしない。
検定も部活動も子どもが自身の成長のために自分で決めてやったりやらなかったりすればよろしい。
目標は子ども自身が定めるものだ。
そういうこともあり模試も検定も部活動も、各自が判断して参加している。
英検は、会場で受験している。
水曜日は中2の子が英検2級の1次を通過していた。高校生が準1級を通過していた。
通過者の中で進みがはやかった。
帰国の子では小6と中1の子が2級に通過していた。
小6の子は品詞を知らなかったのでiPodの「All in One」でトレーニングした。Allは文法習得に最適。
英文を聴くだけで日本語訳がスラスラ言えるようになってきた。
このアプリも無料。iPodやiPadは語学学習に便利なこと、コノウエナイ。
高校生の準1の子は小6の秋から英語をはじめた。『Duo3.0』を全文覚えた。Duoは語彙を作るのに最適。暗記する価値のある英文なので全部覚えた。東大を受けるので英検にターゲットを合わせることは全くしていない。東大は速読とリスニングと英作文で決まるので。リスニングは 'esound' をやった。体系的具体的な発音解説でリスニングが苦手でなくなった。
NHKの語学講座とマーフィーのケンブリッジ英文法中級を活用していた。NHKも電子辞書に年間分あらかじめ入っているのでいつでも電車の中でもトレイニングできるのがいい(トレインだけに)。今は速読速聴opinionを読んでいる。
これは題の通り小論文のように意見を言う力もつく。英検準1対策としてすごくよいセルフラーニング図書。
高校生のもう1人は「英文解釈教室」と「思考訓練の場としての英文解釈(1)(2)」を終えた。英検は初受験だった。
この本は細かすぎるが英文を正しく読むというただ一点に関して役に立つ。
昨年も中2(帰国子女でない)での2級通過者がいた。彼は小学生のうちに『シス単』と『英作基本文例600』を全文覚えた。英検受験前も通過後の今も高校の英語を続けている。「速単」(必修編2版通称「青」が秀逸)、「速熟」、「速読速聴」は、はや読みはや覚えに最適。
今年は途中高校受験があるので冬くらいに入試過去問に戻ってピッチを合わせようか。
小中学生の英語や数学は検定試験や高校入試を基準に進めるのではなく大学入試からの逆算で進んでいる。
今日は英検を受けた子の結果を聞くのを忘れていた。嗚呼。またエラー。
まあよろしい。
また来週聞こう。
英検は(ワンパターンな)二次面接試験の準備しかしないが、受けるといっていた子の結果だけはなぜか気になって仕方がない。
ほなね。
この記事は面白かった。「脳のパワーはどうやったら上がるのか」
中学生の英文講読の40話の中に来年は含めよう。
それとnytimesがいつでもただで読めるiPodという機械は本当に便利だ。