ヒカリブログ

上尾市と桶川市の間にある学習塾光塾

中学3年生、県内順位

中3の会場模試結果2013年4月が戻る。塾内では今年もまた塾生平均偏差値目標を、私国立中在籍の受験生を含め3科68、5科68と定めている。もうひとつは個人の判定であるが上位合格に足る判定(A)を全員がとれるのを目標に普段のセルフラーニング指導をしている。今回はどうだろうか。

 

完全達成はまだだろう。前回3月は未達だった。期限がある。

秋までになんとしても到達したい。

具体化。

「全国高校入試問題正解」を全部○になるまで繰り返す。3周するか5周するかは関係ない。とにかく自力で全部○になるまで繰り返す。

 

 

 

 

話変わって、個人が自分の模試結果を見るときにこのタイミング、高校入試半年前3月4月6月7月までの結果の時期で見るべきポイントは2点ある。

 

昨年11月からスタートした入試1年前の総復習セルフラーニング・プログラムの結果として理科・社会の復習の終わった分野・単元ができているか。

繰り返しチェックして極めた分野・単元は必ず結果になる。理科・社会がもしも五科目計よりも悪いなら努力不足。

分野別パート別の練習回数、練習時間、思い出す練習が足りていない。

すなわち、五科の偏差値が三科の偏差値より低いのならば練習回数、反復回数を増やす以外に向上の道はない。

理科と社会は分野別にやったらやった分だけ必ず結果になる。

自分がやりたかったことはなんだろう。

それは11月12月1月2月3月4月5月でどれくらい実現できただろう。

 

2点目。志望校の合格判定に関しては今の時期は見なくてよい。

むしろ、受験予定校の校内順位と県内順位を見る。

 

志望校順位が仮に30番なら進学後の学年順位は30番となる(一貫校でない公立高校の場合)。

それが望む順位ならばいい。まだまだと思うならまだまだやったらいい。

 

県内順位は偏差値72以上の子たちにはそればかりにこだわるように伝えている。

学校というのはどの地域に住みどんな学校に通うかで教科書も違えば環境も違う。

給食も弁当も自販機も冷暖房もなにからなにまでが違う。

その全員が同じ日に会場に集まって同じ教科書範囲の試験を受けた。

これが高校受験生のグループという限られた集団内での位置どり、実力をも表している。

よくてもわるくてもそれが実力である。

しかもこの実力というものは努力して練習したら必ずやったちょうどその分だけよくなる。

だから順位は直視しなければならない。

 

2点を確認したら改めて科目別のスコアと5科目のスコアを見る。

90、90、90、90、90、450に対して(浦和、お茶附の場合)、届いているのがどれで届いていないのがどれか。

差異を書き出して見る。

+2、-2、+10、-10、+5のように。

好きな科目ばかりやっていてはいけない。

入試科目全体を5枚揃えるための目標と作戦だ。

 

 

次の目標は決まっている。

そこに届くために自分のやりたいことは何だろう。

そのことを今週はやっているだろうか。

やっていないなら次回も結果は変わらない。

やっているなら次が楽しみだ。

 

 

子どもの会場模試結果をいま見終えた。

さきほどの二点にも注目して見た。

だがヴォク個人の仕事としてミッションとして、塾生のセルフラーニング値と5教科の教科バランスを意識している。いちばんはじめに見るのは教科別の塾生偏差値平均。数学の塾生平均はどうか。国語の塾生平均はどうか。

国語数学社会理科英語の教科別に単純によいものから順に並べる。

それを過年度と比較して縦に見る。このブログ 花の匂い にはそのまま写真で載っているがデータはエクセル君がセルの中に先輩のデータと合わせて保存してくれている。

 

今回、教科別に塾生平均を見ると国語がもっともよかった。

過去のデータから見ると、5科の総合力と国語1科目の実力の相関関係が大きい。国語がよいとトータルがよく国語がわるいとトータルがわるい。あくまでデータ上の傾向の話だけれど。

 

すなわち中学生の学力に関する限り、5科目全体の実力が国語力に左右される。

考えてみれば当たり前のことで現代文は3歳以降の読書体験で決まる。

中学生は部活をし過ぎると読書時間は減る。

それでも一冊読むごとに頭がよくなる。

たかが一長文でも精読味読するなら頭がよくなる。

読んで考えるのと現代文の力は比例する。

 

 

国語は毎授業、長文の要約作成や記述答案作成(とその添削を受けること)を小学生の頃から行っている。週ベースで見る限り成果など目に見えない。

でも三年、四年、五年、六年という長い時間単位で見るとがらり変わってくるものだ。

国語の上にも三年。

 

中学生は一年のはじめから年間を通して毎週いくつかの国語の長文添削課題で本文を読んでは要約し、設問と格闘している。同じ問題でも間違えたら最低二回、三回、書き直す。

白紙提出は禁止なので必ず本文を読み直して言葉を調べなおして再考して書くことになる。

 

こんなことをしても学校の定期的なテストにはあまり関係なさそうに見えるがそれをずっと続けている。でも実際には定期的な試験と関係ないなんてことはいささかもないし、実力試験で頼りになるのは他でもなく自分の読解力と表現力だけだ。

 

読み解く力は一長文ごとにつく。ことばと文章に張り付いて読む限りにおいて。

うちの場合は三回忘れたら即退会なのでやってこない子はいない。

この科目の実力をつけるために(指導時間内にできるだけ返却するというすこしやっかいな)添削を続けてきた。今後も続ける。

文章をうまく書きたければ毎日のように文章を書き続けるのがよい。

文章を読むのがうまくなりたければ毎日のように文章を読むのがよい。

もっとうまくなりたかったら毎日のようにでなく文字通り毎日読み書きしたらいい。

 

 

国語の結果。

ほんの数ポイントのことでもそれがうれしかった。

 

 

 

あくまでうちの指導方針で進めた場合の話だけれど、今年は2回目から、よい兆しが見られた。

 

 

個人別には課題が盛り沢山。理科と社会の実力がーーー。つかっている教材名に反して「ステップアップ(セミナー)」していなかったり教材名に反して「実力(が)錬成」されていなかったり教材名に反して「難関突破(精選問題)」されていなかったり・・・。終わったことは振り返り、それでよろしい。

 

これからどうするか?

これから、「全国高校入試問題正解社会」や「(旺文社全国高校入試問題正解)理科分野別(に)過去問2011-2012, 2013-2014」を分野別に極め、錬成したい。

5教科を全部やる。

 

 

各人の分野別の戦略と計画を大幅改善、小幅改良、微調整して6月と本番の7月以降につなげよう。

 

ヴォクもセルフラーニングの週計画を見せてもらうのが楽しみ。