ヒカリ

DEEP RIVER 光

上尾市 桶川市 個別指導 学習塾 セルフラーニング光塾

高校数学高校化学高校物理とアインシュタイン plus 卒業生が涙(のリクエスト)のお手紙をくださった。

アインシュタインなど多くの物理学者に大いに学んだ。塾の名前も、だから、•••そこを教えるときに必ず塾生(光っ子)には伝えている。アインシュタインに学んだのはもちろん直接ではないがそういうことはいまいささかも問題でない。

 

高校の数学や物理までを学ぶことのゴールのひとつがアインシュタインの光子(こうし)を理解し原爆や原子力発電の仕組み、いい悪い含めて理解できるようになることだ。さらにそこから相対性理論を理解できるステージまでの道のりはそう遠くない。

 

E=mc^2の意味を知ったとき世界が変わった。それ以前と以後で体験するすべてのことの意味が変わった。存在の意味は大学の哲学でも学べるが、物理のこのアインシュタインの式からも学べるということだ。存在がエネルギーであるということの意味は計り知れない。

 

plus 今日の中学生英語。はじめての分詞構文をやった。

本に書いてあることは本に書いてあるので授業で触れない。ヴォクが登場して話すのは日本一わかりやすいとヴォクが信じて渡してあるその本にも他の本にも載っていないこと。

分詞構文だと、分詞構文は接続詞が出現する前に使われていた英語だという事実を話す。

分詞構文でなく現代英語では接続詞+完全文を用いる。明快になるから英作文では受験でもそうする。

ただし古代英語や面白い英文を読むときには分詞構文は多用されるし中には接続詞をポンとつけた分詞構文のような過渡期の分詞構文もある。

そういう英語を書いたり読んだりする。

分詞構文も歴史的に辿ると面白いね。

中世フランス語がおもしろいように古語の英語も古文(昔の現代文)も言葉のルーツがわかって面白すぎるという話をする。

古文漢文いらねーとかいうyoutuberがいたそうだがヴォクberならこういう。

古文ほど言葉を知るのに役立つものはない。

方言からはいまの横の展開がわかるが古文からは日本語のルーツがわかる。

先祖がだれか気にならない人は古文も気にならないのかもしれないが、わかるけど見る?と言われて見ないという道を選ぶ人は少ないんじゃないかな。

かなーって。

 

plus 

卒業した子が玉手箱のようなお手紙を送ってくださった。

写真付きの直筆のお手紙でまいった。授業中は例え話を全部野球にしていた。たんにヴォクがイチローが好きでこの子が野球部員だったから。

はじめて知ったのだが彼は野球部のキャプテンをやっていたらしい。そんなことにすら気づかなかった。(とうちゃん悔しくて涙が出てくらあ、(久しぶりにあばれはっちゃくで))

 

あのね、100回以上提出した自由英作文にはそのことは書いていなかったよ。もう今度から英作文のネタを変えよう、そうしよう。お題は「部活や課外活動でやったことがあれば書きなさい。ない人は妄想して書きなさい。なお現実にキャプテンや副キャプテンや書記や会計や花の植え替え係、監督の肩揉み係など担当の係があった場合はそのことについて必ず含めること、担当がなかった場合にはどんな係をやっていたのかについては想像して書きなさい。」とかでいいかな。例の大学もIPPONみたいなお題の出題が続いている。こんな課題はちょうどよろしい。

 

この子らしいことでこちらが聞かないと教えてくれなかったというわけか。ヴォクもキャプテンだったので知っていたら例え話の中にキャプテンを混ぜるのだったのになー。

 

写真の中の彼、彼らは、ふふふ、気づかなかったでしょう。

そんな表情にも見えた(坊主頭でなくなった新しいヘアースタイルを(スマホという名の)虫眼鏡で拡大してガン見しながら)。

 

お手紙は今後の励みとします。感謝。