上尾市 桶川市 個別指導 学習塾 セルフラーニング光塾

どうでもいい花波詩(143)

思考するのと学習の成果は比例する。

思考停止してしまうのにはいくつかの原因がある。

無関心、心理的な抵抗、嫌悪感、食わず嫌い、あきらめなど。

スモール・ステップの図書は存在する。

普通なら1つの質問ですませるようなところで3つにも5つにも刻んで質問する問題集があるだろう。アシスト度こそ大きくて脳への負担はたしかに小さめだが、やみくもに難解な本に手を出し思考の加速度が0近くになるよりは、加速1ずつでも、しかしたしかに毎日進められる方がいい。

問題集に取り組んでいてもしも難しくて半分も解けないとしたら問題集の選択に再考の余地があるかもしれない。

大方理解できるが2割程度疑問が生じて手の動きがとまる、そういう(学習段階に応じた)小ステップ&スロープ状の問題集をやるのが時間当たりの深度は大きかったりするものだ。

はじめからハイレベルの問題集をやりたいと思うのは構わないが、手順を逆行せず、ホップ・ステップ・ジャンプでスーッといきたいものだ。

本屋で実際に立ち読み思考できるかどうかためしてみるのも一案だ。

それがスモールステップ図書であるならば、本屋の立ち読み中においてさえ成果が得られるようにできているのではなかろうか。