あ、でも解く問題数が少なく「効率的」な方法がいい、と書きたかったわけじゃないよ。
シリーズ森ビル勉でも書いたけれど、全体を通してみてはじめて見えてくるものってあるよね。
達成感だったり、見通す力だったり、「背景に存在する一貫した考え方」だったり、ゴールまでの距離感だったり。(注:「かぎかっこ」はよくあるように、そんなものあるのかな?という疑問をも含み、語を語の意味のまま文字通りに使うのではなく、遠く日常から離れた特別な意味で使っていることを示すための記号です。念のため。)
アステや奇数法以外でも、薄手の基礎問題集(数研の白チャート、旺文社の基礎問題精講、実況中継モノなど)を1周させるという方法も考えられる。
本当にゴイスな書物はえてして親切心からめっさ厚くなるものだが、そのゴイスさがわかる前にねじれ解説を追跡しきれずギブアップしてしまうことがどんなに多いことか。
はじめから青茶が難しいなら、はじめは導入本でもいいさ。考える動物だもの。
とどのつまりは、単純化して、
まず1周しよぜぜぜ!という話。
まぁステーキからいきなり食べるんじゃなくて、取りあえず前菜とおいしいパンだけで腹を満たそうぜぜぜぜ!そういう感じ(いや、わがんねからっ!)
最初からマンガ日本むかし話みたいな大盛特盛の茶碗で白飯をたべるんじゃなくって、おかわり君みたいに何回か通して、繰り返しおかわりしながら、らせん状にレボーも上げていけばいいやん?
な?(視力が悪くて見えてない癖にガン見のポーズで)