答え合わせや解き直しを自分で正確にできるのと成績は比例する。
小2生でも答え合わせが自力でできるようになっている。
練習を重ねると、解き直しや再答え合わせまで自分でできるようになる。
問題ができているかというのはささいなポイントでどうでもいい。もっと大切なのは答え合わせや確認がどれくらい自主的になっているかという点。
×がたくさんある?
おめでとう。よくたくさん×にできたね?
解き直してプリントが汚い?おめでとう。自分で考えて自分で解き直しすることができたのだね。たくさんできるようになったのだね。
○(一生いつでも解ける問題)と×(自力で解けない問題)を区別することから勉強は始まっている。
答え合わせを親がするとしたら子どもから勉強のチャンスを奪っている。それはまるで、考えるな!と命令するようなものだ。