新年度の学校の授業。少しずつ傍用問題集になにを使うかがわかってきた。卒業生にはお願いして問題集を借りたりいただいたりしている。
塾の教材、通信の教材、ラジオ講座の教材、自分で書店で買った教材、いろいろあるだろうが、基本は学校の授業で使われる学校の教材。とくに傍用問題集にある。
これの進捗管理をしっかりやりたい。学校の授業に合わせて自分からやっているのか、ためていないのか、課題は発生していないのか、確認してゆきたい。確認してゆきたい。
中学生の定期試験で言えば450点に到達していないうち、アレコレと色々な問題集に手を出すくらいならいっそのこと、学校の傍用問題集に集中した方がいいのではないかと考えている。逆に毎回450点を切ることのない子はそれを完璧になるくらいまで繰り返すことを必ず知っている。
何の問題集をいつどれくらいやっているのか、確認しながらすすめてゆきたい。
みんなが持っているごく普通のありふれた問題集。でも、隅々まできちんとやるのかやらないのか、僅差を制するのはそういう部分なのだと思う。
たかが傍用問題集。でも、なめるような気持ちで大切にし、脳内に完全コピーするくらいの気持ちで取り組みたい。