単元別にまとめて大量に解くと、なにが問われるかだんだんわかって、目がなれてくる。それカケる~。超カケる~。
たとえば一次関数。全国の過去問を5年分、60題くらい用意して一次関数ばかりを連続で解く。
すると、きかれていることが実は同じことばかりであることに気がつくようになる。パターンがわかる。
北からとか南から47都道府県を攻めるのももちろんよいと思うが、こんなふうにして単元別に攻めるのもひとつの手だよね。
最近は単元別のテキストもよく売られてるし、コンピュータを使えば同じ単元だけを抽出したりすることもできる。
単元別に勉強するなんて当たり前に聞こえるかも知れないけど、ぼくが言ってるのはそれを入試問題を題材にやるってことだ。
こうすることで出力作業(スイング)を繰り返しながらたしかな単元力(フォーム)をみにつけられる。
創造性やひらめきを減らし作業を多くする勉強ができる。
公立高校の入試問題は定番もの(ストレート)が多いからピッチングマシンのように同じ球を出してもらいながら打つようなイメージ。
90キロのまっすぐ、90キロのまっすぐ、90キロのまっすぐ、90キロのまっすぐ、90キロのまっすぐ、90キロのまっすぐ。
段々目もなれてくるしだんだんタイミングもあってくるよね。あの要領。
反復して練習してるうちにヒットを連発できるようになるもんだ。
それウテる~。超ウテる~。