ヒカリブログ

上尾市と桶川市の間にある学習塾光塾

夢のオーダーメイド plus ローズマリーのまりちゃんげぇ

たまぼく、略さずに、たまにはヴォクのこと。
自分でどうしようもないものはプロにお願いしている。
いろんなことをそうしているが、木のペンの製作も同様である。
その職人さんはヴォクが10項目ほど特別な設計で要望してもすべてその通りの形で実現してくださる。
それはまるで木でこんな風な庭をつくってくださいと言ってその通りつくってくださるのと同じことであり、本来はめっさ(←イチロー)、手間暇もコストもかかるものだ。
それはまるで木でこんな風な本棚をつくってくださいと言ってその通りつくってくださるのと同じことであり、本来はめっさ(←イチロー選手がつかっているのを聞いて以来のど真似)、手間暇もコストもかかるものだ。
それなのにしかも驚くほどの低価格でつくってくださる。
聞けば趣味だから、というお返事。
嗚呼。
「シェフにおまかせサラダ」や「シェフのおすすめランチ」ともまた違う。設計書自体が選ぶ注文する側の要望の中に原型があるのだから。
たとえばボディの木軸を「14.8mm」と希望する。その通り製作してくださる。
たとえばある木の「虎杢」を希望する。3種類の虎杢をわざわざ仕入れ、写真でどれを材料にしたいか、どれでも選んでくださいと提案してくださる。
たとえば「芯だしのミリ」のオーダーにも精度0.1ミリ以下なのではないかとおもうくらいの絶妙な長さでつくってくださる。
たとえば漆塗り仕上げをお願いする。うねりや波打ちなく、美しく仕上げなさる。拭き漆を10回も重ねてくださったり、毎度驚かされている。
その職人のお仕事ぶりはあらゆる点でヴォクの想定レベルをはるかに超えている。信じられない職人気質に加えあくまで使う人の立場を考えていらっしゃる旺盛なサービス精神だ。
全部お任せします、と言いたい気持ちをぐっと抑え、ここはこうはならないか、可能性としてあそこはああはならないかとお尋ねする。もちろん技術的にできないことはできないのだと知りたいのを前提で、念のためお尋ねする。
するとどんな要望に対しても「うまくいくかはわかりません。うねりが発生したりするリスクもあります。でもなんとかやってみます」というように可能性を常に拡げる方向での挑戦のお返事。しかもお返事が早いこと、速いこと。結果はうまくいかないどころか見たこともない素晴らしいペンをつくってくださる。もちろんこの世の中でたったひとつの木のひとつの杢(杢:もく と読む)でしかも特注の設計書に基づいてつくられたフルオーダー品のそのペンはヴォクの理想型を超えた形で現実のモノとなり相棒となっている。
おかげで手にフィットするペンを毎日使うことができ、インクがなくなっても替芯だけ交換すればよいので芯のコストも小さくて済む。
おかげで(2回目)ヴォクは待つ間のおよそ1ヶ月(本当は2週間くらいだがゆっくりなさってくださいとお願い申し上げている、なぜなら待つ間がもっとも妄想が膨らむから(ドキドキ主義))、ミスジェサップ、ホワイト、モーツァルト、マジョピン、ホワイト、カプリ、コリンウッド、レックス、ギルデッド・ゴールドたちの葉姿をぼんやりと眺めながらいつか会うことができるかもしれない、しかし結局今会うことはない木のペンのことを夢想してドキドキしている。
あらゆる特注品がそうであるように、頭の中にしかない理想型が現実のモノとなって会える予定であるとして、実際に手にする前の妄想に花を咲かせるときがいちばんドキドキするもんだ。
それはときとして実際に咲いた花以上に綺麗なはずなのだが、この職人さんのつくるペンはその妄想をも上回る形で完成して納品される。
なぜ待つ間ドキドキするかと言えばそれはものの現実の姿がいささかも見えない、触れられないからだ。
でも製作途中のチラ見写真まで頻繁に送ってくださる。
それどころか切る前の木から見せてくださる。
妄想が拡大して仕方がないぞ。
ヴォクは虎杢やカーリー杢がそれだけ好きだ、というどうでもいい話。
(ペンを入れるケースである)木箱の作成(こちらは箱なので芸術品ではない)は単純作業なのでちょっとやったらすぐやめにしてずっと続けてたくさんつくったりしないようにしているというお話を聞いたことがあるのだが、職人さん気質が現れているなーと感動したのを覚えている。
最後に、心配なことのひとつはお身体を酷使していらっしゃるのであろうか、腰などの痛みから「旋盤作業を休み拭き漆塗りの作業だけ毎日続けて」などと仰っていることがある。機械の前に立てないのがどれほどつらいことかヴォクにはわからないが、これほどまで自身の製作品にこだわりの強いお方の場合、満足行くまで作業をおやめにならないであろうことは想像に難くない。
どうかお大事にしてください。
plus 先週の火曜日のこと、急に雷雨があり急きょ、ロズマリを玄関の中に避難させた。いつも大雨のたびにロズマリを玄関にとじこめるのがかわいそうに思ったので(あるいはヴォクのGGが発動したら困るので)、ロズマリ小屋をつくった。
ロズマリたちの身長、高さ、奥行き、胴回り、広がりなどをメジャーで採寸した。
(メジャーリーグ級の種類の多さと細かさでデータをとった。)
その後、ロズマリが雨の日に住むべきテントのサイズを設計し、ぴったしカンカンで合うもの(枠とカバーシート)を探して用意した。ロズマリ小屋の名はメアリーズ(Mary's)と命名した。鹿児島弁で訳すと「まりちゃんげぇ」、岐阜弁でなら、「まりさん」とさん付けしても「熱田さん」や「お伊勢さん」みたいに神社ぽくてよろしい。
ホースのシャワーでシャワー(にわか雨)を降らせ実験したところ、虹ができる程度でロズマリには水がかからなかった。
やっぱりまりちゃんげぇ、100粒ふっても大丈夫(物置きかっ!)。
「あのー、上に伸びたいんですけどー。」
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南に太陽が出ていたらシートを外してやり上に雨が続くときはシートをかぶせてやる。
太陽のように舞い、雨のように動く。
「過保護かっ! 雨にあたりたいしっ!」
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長雨のない場合は地中海に環境が近いと解釈し、パラソルをOFFモードにする。
こちらは満開後(たぶん)3日目のローズマリー(パラソルOFF)。
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優しい雨、ふってね。
あ、でも本棚と同じできっとこれでもいつか足りなくなるんだろうなー。
斑入りのローズマリーミスジェサップさえあるのだから、雨がめっさ好きなローズマリーだって品種改良した方が早かったりして(ないないっ!)
2022年hikari宅の庭で発見。ミスジェサップアップ・ライト・紫株とモーツァルト•ブルー株とホワイト株とマジョルカ・ピンク株とウッド・ブルー株の5株の重なり合うくぼ地から発見!(庭で発見て・・・)
名前は、マリーアンドvdhh」4&/:&?。7・・・(妄想がとまらぬままフェイドアウツ、移動のしすぎでぎっくらG•腰G気味)
もうひとつだけ目的があって、書斎の機械類に雨が地面から反射してぶつからぬようにするというものもある。
一石二鳥なの。座るところがローズマリーの隣というのは譲れないからね。
plus
ヴォクの好きなローズマリーのブログ(勝手に)紹介
拡大写真がめっさ見やすい。ありがたいです。
1、『パセリ。セージ・ローズマリー・アンド・タイム』。
2、『雨に負けぬ花』http://youtu.be/0ryrrjRYBVk
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