ヒカリ

DEEP RIVER 光

上尾市 桶川市 個別指導 学習塾 セルフラーニング光塾

大学の定員からの逆算

中学生が会場模試結果をわざわざもってきてくれた。
県内順位などを見たいので非常にありがたい。
今回は一次目標だったTOP100位内に3科、5科とも入ったようだ(受験者約29,000人中)。ここはずっと目標にしてきた。
テンションが87上がった。
この子が志望する大学、学部に3年と半年後にストレートで行くには中3の時点でこのランキング内(TOP100内)まで届いておく必要があった。目標を聞いた時からずっとここを目指してラインを引いてきた。ぎゃくさん。
普段の努力がしっかりしていてコンスタントに週課題をやりとげる努力家だ。
遠いところから電車で1時間かけて塾に来ている子でそれだけでもテンションがあがるが、約束したこと、言ったこと、アドバイスしたことを必ず全部やってくる。
継続的な努力の結果、県内トップレベルに達したようだ。
この後どんなところを目指してゆくのだろう。
あとで聞いてみよう。
一度目標を達成した後が重要になってくる。
自分との闘いは続くばかり。
どこまでも。
守りに入る理由はどこにもない。
勉強も模試も入試も自分との闘いであるとはいえ、上位者リスト優秀者リストを見れば切磋琢磨できるライバルたちの名前がたくさん見つかることだろう。
運がよければ幼馴染や小中学校の友達の名がたくさん見つかるだろう。
また高校にいけば合流することも多くあるだろう。
ライバルたちに逆に刺激を与える意味でも前進あるのみ。
20番になったところで遠慮するなんてことはまったく必要ない。もしかしたら同じ学校の子がTOP10内にいるかもしれない。その人のためにもなるから結果を出すのに遠慮などいらない。
TOPをとってはじめて見えてくるものがあって、それはTOPをこれまでにとった人たちが知っている世界だ。
前回TOPだった人、今回TOPだった人たちとも、次回同じ土俵で勝負することができる。
これは恵まれた幸運以外の何物でもない。
闘え!
矛盾するようだが、結果をつかむためには練習時にまわりを気にする必要がない。
周りの子たちの出来など全く気にすることなく自分のことだけに没頭したらいい。
目の前の問題1題、自分の問題集に集中するだけでいい。
勉強のコツはバイブル参考書ホーム問題集を繰り返すこと。
中途半端に読むのではなく6周でも11周でも気になるたびに読み返しどこに何がどう書かれているか憶えるくらいまで繰り返した本。
E君は難しいスタ演の24周目、5分間ドリルか何かのようにスタスタと解いた。
問題集は繰り返してやってはじめて血肉化するということをE君は東大模試のときに知り合った図書館仲間に話してくれた。
上位者リストで上から数えてすぐに彼の名前がほとんどいつもあったがやっていたのはいつも同じ問題集だった。
しかし彼は24周やった。
「解くたびにそれでも発見はあるんだよ」と話してくれた。
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ほなね、はなね、はな光。
庭のセージが咲いた。
最近、サルビア・ミクロフィラ ホットリップスばかり載せていたのできょうは違うお花を。
こちらはたぶんSalvia x jamensis。
オレンジというかピンクというかやわらかい色合いがなんとも言えない。
緑とオレンジのコントラストにうっとり。
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鉢植えなんだけど、元気でよいよい。
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