ヒカリブログ

上尾市と桶川市の間にある学習塾光塾

誤答とFAQばかりが並んだ、ステキな本。

高校生が帰っていった。
きょうも高校のおもしろい話や部活の話などをたくさん聞き、少しばかりの質問を聞いた。せまい日本の中にはおもしろい高校生がたくさんいることだよー、ヴォクです。こんにち波。
独学者用の参考書や問題集というものがある。
正しいことが網羅的に並んでいる参考書がいくつかあるのはそれはそれで便利なものだが、独学者の助けになるのに必要不可欠な要素は網羅性ばかりではない。
たとえ基本的な内容であっても誤って考えられやすかったり、あるいはいくつかのひっかかりやすい盲点を含んでいたりする種々の問題点について「初学者の立場でわざと間違ってみせてくれ」それに対してあたかも家庭教師のように「どこで間違っているのかを細やかに説明する」種類の参考書問題集が独学者の助けになる。
NGにはNGたる理由がある。
誤答には誤答になった誤った考え方があるものだ。
誤りやすい事柄というものがたしかに存在する。
独学をしていて一番苦しいのはどこで間違って考えたのかがわからないことであり、疑問を持ったときに尋ねるべき相手のいないことである。
それを調べるのには膨大な時間が必要になるだろうし何日も何夜も寝かせて考えなければいけなくなってしまう。
それは独学者の思考能力の限界を引き上げるのには相当に寄与するかもしれないが、限られた期間の中で結果をも出せねばならない受験生にとって、そのような参考書問題集の存在は大きな助けとなってくれる。
ヴォクも知恵袋に返事を書くことは少なくないがかつて書いた答えが間違ったということもあった。
知恵袋のようにバラエティに富む問題点をカバーしそれでいてかつ解答案が真であるならば、仮にそういう書物が存在するとしたら独学者にとって頼もしい家庭教師になる。
たとえば、悪い解答(誤答)、普通の解答(教科書式)、よい解答というのを同時に見せる(欽ちゃんの良い子悪い子普通の子みたいな)参考書が存在する。
たとえば、誤答集、よくある質問集を並べた夢のような分厚い参考書が存在する。その本には間違いばかりがずらーと並んでいる。
教科の学習を終えた後の人が見たら、「あーここは昔つまづいたところだったな」、「を! ここは結局わからなくて暗記して逃げたところだ」などの感想が出るような問題点が並んでいる。
誤答は学習現場の中からは常時生まれているのでありながら、それらを記録した書物はあまり多くない。10個の正しい考え方よりも1つの間違った考え方の中に学習上のより大きな価値があるので、どう間違えるかの記録には一定の意味がありそれも多くの人が間違えやすいものを集めたものとなると学習効果は大きくなる。
正しいことをコンパクトにダイレクトに見せてくれる時間短縮型の効率のよい説明書は世の中に多い反面、間違っていることをなぜ間違っているかグダグダとのび太のママみたいに説教してくれる書物は少ないものだ。
5/10, 神アプリGoodreader4と並んで記念撮影した日に。6Gくらいあった本がたった3分くらいで移行するだなんて。マジックかっ!
ほなね。
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