上尾市にある学習塾|光塾

リー教ドリルとメモ帳にメモをとっている子

独学書として定番のリー教の『ドリル』を今月読んでみた。
めっさよかった。
リー教ドリルも小中高生の独学書として早速取り入れた。
「エッセンス」、「秘密」、「探求」もよかったがこの「ドリル」が一番よくまとまっている。
Chapter 1 の「F.o.R.の基礎知識」がとくにおもしろかった。それから伊藤和夫師の話なども興味深かった。
次の、共通一次試験の頃の英文を使った長文parsingの本も今から楽しみ。
リー教を読んでいる途中のきのうの子の質問。
「主語になれるのは名詞のみとありましたが、 Simple is best. では形容詞が主語ですよね。 そういう場合はどう考えますか。」
英文を読み書きするときに当然考えておくべきこういう枠組みを考えさせてくれるのが「リー教」のよいところだ。
『英語リーディング教本 ドリル』薬袋善郎著
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小学生。
筆箱に高校数学の問題メモがまた挟まっていた。
学校の授業中ひまな時に自習して考えるためのものだろうか。
感動して余計な話をした。
それはヴォクが高2でやっていたことだと伝えた。
まぁどうでもいいことなのだが、いつものように雑談開始。
ひまな時には公式を導出してみること、ただの乗法公式(x+a)(x+b)でもタイルで作れるかな? 
同じ過去分詞、たとえばtakenでいろんな文を作文してみること。過去分詞形容詞用法補語の文、過去分詞形容詞用法名詞を前から修飾する文、後ろから修飾、受け身、完了、・・・。(リー教を読んだ人は自然とそういうことがしたくなるだろう。)
等加速度運動の公式は導出できたかな。そうだ今教科書に載っているこの公式だっていったいどうして成り立つのだろうか・・・。
そういうことを考えるのが土台固めになる。
それは問題の紙がなくてもできるし、場合によっては通学の電車内でもできるんじゃないかな。
メモ帳一枚と青ボールペンと光があればどこでだって勉強ができる。
問題(新課題)は目の前にいくらでもあるんじゃないかな。
ほなね。またリレーが回ってきた。
好きな歌はブリグリ「冷たい花」、
好きな花はホットリップスです。
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花波(はな)