ボールペンとかけて、博多ラーメンととく。
そのこころは、・・・
計算エラーの多かった小学生の指導で実践しているほんのちょっとした工夫。
しかし効果絶大だった。
1、鉛筆でもシャーペンでもなく青ボールペンを使って書く。
当然消しゴムは使わないしボールペンは油性のパイロットA-inkであってフリクションではない。
2、間違えた答案に大きく赤ボールペンで×印をつける(間違い箇所を特定しオレンジ傾向ペンで塗ってむしろ目立たせる。エラーの原因を可視化。見える状態で残す。
3、間違えた問題の上に白紙を貼って解きなおす。ここももちろん青ボールペン。
これにより、集中力が身につき計算エラーが少なくなった。
スピードも上がって一石二鳥。
ボールペンと博多ラーメン・・・
そのこころは、中味が替えられる。
以上は正確さの方の話。
きょうは珍しく2段落構成だよ。
¶(←パラグラフと入力して変換してください。あーら不思議。)
¶2、
スピードの話。
沖縄出身の4人組で(←おいっ!)
速く、正確に解答することの入学試験への貢献は相当大きい。
野村克也さんも凡人達人の著書で書いていたが、単純作業がうまくできることが上達の道である。
同じ長さの答案を解答するにしても、もしかつての自分よりも10%速いスピードを持つことができるなら、その差異を活用し難問題を考える時間が10分ほど多く確保できる。
たったのこれだけで有利が生まれる。
文字を速く書けるだけで。
とくに東大入試の4科目は全教科全問題が記述式。
速く書けるようにトレーニングしておかねばならない。
センターのマークの速さも同様。
マーク専用の太い鉛筆は必需品。
さて速く書くには日頃最速で書くトレーニングを常にしておく必要がある。
ヴォクがやっていたてっとり早い方法は学校の授業中に教員が話す言葉を全部メモるというもの。
理解したいときは本当はメモる必要などないのであるが速記のトレーニングのため全部ボールペンでメモしていた。
倫理の教員は早口だったのでよいトレーニングになった。
(つづく)
ヴォクの母艦3
こちらはワイシャツの小さめの胸ポケットにも入る小型の母艦。
普段使いの4色ボールペンがちょうど入ってそのまま胸ポケに入れられる。
かわいい(革だけに)。
オキニのA-ink搭載ボールペン紫檀の 「さざ波」(ケンデポで買った「ミンクオイル」でお化粧後)
木軸万年筆のつやと香りはオレンジオイルが好き。
オイルが浸透して木にもいいかな。