ボールパークに行っても落合博満に会えなくなったので困っているヴォクです。きょうもノリノリで書こう。ヴォクの愛する独学図書のことを。
高校入試の対策として参考にしている問題集がいくつかある。
詳しくなった新課程で一番役に立っているのは「最高水準問題集」。
判が大きくなり、書き込めるのがよかった。
「差がつく入試問題」や「50%以下」
どういう問題が難しくなるのかが知りたくて「正答率50%以下の入試問題」シリーズの頃から版が変わるたびに揃え利用している。
教科書に載っているにも関わらず正答率が低いということには理由がある。
とくに正解率が10%なかった問題は「全高入」にフラグを立てエクセルに年度と問題番号と正解率などの数値を入力している。
各県のサイトで正解率の公表のされていないケースの独自調査?データの掲載もある。
入試が記述式である場合、受験生の「再現答案」が参考になり、入試が記号式問題である場合はこういった正答率データが重要だ。
「50%以下」シリーズは「英作文」など領域別編集なのが便利ポイント。
数学などでは年度が変わっても一部の問題には重複のあるケースがある。独学者が自学用として使う場合は最新版だけあればよいだろう。
過去問集としての定番系では「全国高校入試問題正解」や「高校への数学」の入試問題特集、「Manaviの問題作成ソフト」。
問題作成ソフトはManaviの他にも使いやすいものがいくつか出ている。
入試過去問教材の中で「分野別過去問」は使い勝手がよく、とくに理科が重宝している。理科の出題形式は数学と違って分野横断型よりは単元独立型が多い。入試問題を単元別にならべたか。くわぁーーーーー(MVKのスタンプをバシっとおしながら)。
(分野別過去問については(4)番や単元家関連で前にも書いた。http://selflearning.seesaa.net/article/292711994.html)
イオンと化学変化、運動とエネルギーなど復活単元が充実している。
国立の附属を受ける子は「難関突破精選問題集理科―国立・有名私立〈高校入試対策〉」の方も過去問と合わせて使っている。
ラ・サールと灘の思考問題まで揃っておりおもしろい。
参考書では「旺文社 中学総合的研究」が抜群だが電子辞書「カシオのエクスワード」一台の中に全部入っている。
しんじられなーーい。
ほなね。