難関校進学へ向けた哲学のある学習指導 東大出身プロ講師の指導の特徴。
私がいっている床屋さんの店主さんにひとつだけこだわりを教えていただいたことがあります。
お客様の頭の位置を動かさないことだそうです。
動かす必要のあるときにはそうっと動かすことだけは私が誰にも負けないところだと伺いました。
それはその床屋さんに通いはじめて8年後くらいに伺ったことですがお伺いしてはじめて気づかされました。
言われてはじめて気付かされる店主さんのこだわりに感動が深まりました。
言われないとわからないものだと思いました。
そこで私もこだわりをひとつ書こうと思いました。
ところで聞くときにこちらを見て頭をまったく動かさない子はすごく伸びます。全力で聞いているのでこちらも変なこと、間違ったこと、無駄な雑談を申せなくなります。影響され、講師の熱意も上がります。子どもが講師の行う授業をさらによくするということさえ教室では起こります。
光塾の哲学 哲学を持てば受験勉強はもっと楽しくなる
光のこだわりは、無理やり一言にまとめると、哲学することを引き出すことです。
細分化すると、
1.深く考える哲学的な能力。 主に読解の課題を通して伸ばします。
2.思考の論理を緻密に整える論理学的な能力。 主に読解と作文、数学や理科の課題を通して伸ばします。
3.思考の論理をわかりやすく表現する講師的な能力。 主に要約記述や作文の課題を通して伸ばします。
4.他人や先人に共感する探検家的な能力。主に伝記や歴史の課題を通して伸ばします。
一般的には学力や実力というラベルをつけて見逃されることの多い地頭を伸ばすために、諸課題を通して、哲学的思考力の育成を大切にしています。
浦和高校、浦和一女、大宮高校へ進学する光うらうらコース
県立浦和高校、浦和第一女子、大宮高校などを目指す小学生・中学生のための光うらうらコース。
光うらうらコース 一言説明 :
入試は5教科の総合得点です。内申点(9教科)プラス学力試験点(5教科)の合計です。
光塾では一人の担当講師ヒカリが全体的に鳥の目で俯瞰的に見ます。苦手を強化しなんとかしてしのげるようにし、得意を伸ばし有利にたたかえるような戦略を立てます。
合格必要点をこえるために何をしたらよいのかを毎月毎週アリの目で微細に考えます。今まさに自分自身の学習に必要なものを最重視するという明確な長期戦略を持って細かく動くということです。
光塾の光うらうらコース 少し細かい説明 :
学力向上と入試教科の高い技術習得のために、セルフラーニングの習慣を養成することを含めて指導をはじめます。志望校は本人からコーチ光に直接伝えてください。志望するということに関しては親の言葉は軽視しています。志望校を決めるのは私どもではなく、あなた自身です。
ウラコウ、イチジョ、オオミヤ(県立浦和、浦和一女、大宮高校)を志望する小学生・中学生のためのコースです。栄東高校、開智高等学校、早稲田(早稲田大学本庄高等学院, 早稲田大学高等学院, 早稲田実業学校)、慶應(慶應義塾女子高等学校, 慶應義塾高等学校, 慶應義塾志木高等学校, 慶應NY学院)、開成高等学校、渋谷教育学園幕張、お茶の水女子大学附属高等学校、国立などの名門校との併願も可能です。逆の志望パターンももちろん可能です。どこを第一志望、第二志望とするかは本人次第です。
授業とセルフラーニングのコンビネーション学習により、合格力、得点力だけでなく高校進学後にとくに必要となるセルフラーニング力を重視して伸ばします。
授業では高校内容の技術や知識も小学生から無学年式に指導しております。上級の知識が(中学までの教科書に載っている)基本的な知識の理由や背景になっていることが英語、数学、物理、化学、古文、漢文、現代文ではとくに多いので、高校大学内容の原理や公式、文法なども解説の中で(導出しながら体系的に)扱っております。重要で興味を呼び起こすことについて系統的に説明を行います。この点は、光うらうらコースならではかと思います。教科書の内容では見えてこない裏の背景や因果関係、原理などを知ることが教科書記載の諸現象の理解やイメージ形成につながることに気がつくことでしょう。
何事も一段と高い立場から眺めると視野が広くなるものです。理由や論理がわかるとすっきりします。遡っての起源を知ると一層科目への興味が増します。何でも納得できるという意味でなく自分なりの仕方でイメージを持ちやすくなったり、説明がつきやすくなったりするという意味です。光塾では「わかる」ということは解けて正解することとは別のこととして扱っています。虹の色にいくつというのがないようにわかる具合も日々変化していくものだと思います。入試問題を解くということにおいてもこのことは例外ではありません。一段二段高いところまで遡って授業しているので教科書範囲外でも入試に出ていることもカバーします。
逆もあります。好きになった教科や将来も続けたい教科を別にするとあまり細かいことにこだわりすぎて時間をかけすぎるのは練習時間がかかり過ぎる割に結果につながりにくくストレスばかりが続きます。苦手な教科は最低限これだけやるということでしのぐ部分も必要なことがあります。
小学生のうちからの始動が可能です。
受験全5教科英・数・国・理・社を小中一貫、教科一貫、無学年式で指導いたします。学年や時期という外的環境だけでなく自分の到達地点や発達段階という個性にフォーカスします。小学生の頃から準備をスタートできる場合のメリットは大きいです。中2までに試験範囲(もしくは高校1、2、3年くらいまでの英数国の内容)の学習を大方修了し、中3の1年間は過去問研究も再度重視し合格答案作成力、1回限りの本番を想定した実戦力強化にも磨きをかけることが可能です。中学校のすべての定期試験準備をかんぺきに(かんぺきの文字通りの意味において)進めるのは当たり前のこととして、実力養成を重視し実力試験で結果を残すことを目標のひとつにしています。
理解しようと挑むこと、投げ出さないこと、試行と思考を続けること、自分なりの考え方をもつことの重要さを毎回のように伝えます。指導においては正解するかどうかよりも、自分なりの仕方で考えてみることをしたかを見ています。自分、自分と何度も伝えます。
毎週のレギュラー授業(本科授業のこと)一本勝負で子どもも講師も闘います。夏期講習、春期講習、入試特訓、合宿などの追加授業の類、特別授業を組む必要がいささかもありません。夏期講習も冬期講習もしなくとも実際に合格したのはなぜでしょうか。それは入試に向けて必要な学習を自分で参考書や問題集を使って自力で独自で普段やれるようになっていたからです。光塾と光塾生は合格のための戦略としてセルフラーニングを選択しています。毎週のレギュラー授業が受験対策としても十分である理由がここにあります。
中3生の5科目偏差値平均が開塾以来17年連続で65以上を達成しました。(会場実施模試の北辰テスト)
指導においては、過程(プロセス)だけでなく結果も重視しています。光塾の進学実績について。
合格者数のみの公表、不合格者数の非公開に関して光塾は No. の立場です。不合格者の記録をなかったことにいたしません。できません。私はほかの例で不合格者の数を公開しているのをこれまで見たことがなく不思議でなりません。
光塾の進学実績、不合格者実数を記します。
光うらうらの在籍者含め光塾全塾生の過去17年間、受験者中の不合格者数の合計は、県立浦和高校が平成20年から令和4年まで不合格者0名(15年連続受験者全員合格で、県立浦和高校入試全員合格15年連続)、県立浦和高校の令和5年が不合格者0名でした(全員合格で16年連続全員合格)。県立浦和高校の令和6年が不合格者1名でした。浦和第一女子が平成20年から令和4年まで不合格者3名(H25年,H30年,H31年の入試にて1名ずつ不合格)、浦和第一女子の令和5年が不合格者0名(全員合格)、浦和第一女子の令和6年が不合格者0名、大宮高校が平成20年から令和4年まで不合格者2名(H28年,令和3年の入試にて1名ずつ不合格)、大宮高校の令和5年が不合格者0名(全員合格)、大宮高校の令和6年が不合格者0名でした。
光うらうらコースの上記3校への合格率は開コース以来の17年間で96%です。
入試の結果だけでなく途中経過(プロセス)も重視しており、母集団の大きい会場模試の結果に関して(光うらうらコースだけでなく)光塾生全員の平均偏差値、平均偏差値目標と差異を光塾ブログblog.hikarijuku.education移行前はシーサーブログの「足音」にて毎年写真付きで公開してきました。
たいへんたくさんの実績写真を公開いたしました。むしろ公開しすぎているかもしれません。
光塾生全員の平均偏差値は平成20年から令和5年までの過去17年間連続5科目偏差値65以上の到達を続けています。(seesaaブログの頃から写真付きで結果を公開し続けてきましたがブログ引っ越し時に写真も移行ボタンを押し忘れており一部の写真は現ブログからは消えています)この数字は光うらうらコースの塾生だけでなく光塾全受験生の会場模試の結果です。埼玉県だけでなく東京、千葉、神奈川から通塾している光塾生の模試受験結果もすべて含みます。
入試本番は1回勝負。上位2回の平均でなく1戦1戦での結果を追求しています。1次目標(全員A判定)、2次目標(塾生の5科偏差値、塾生全員70以上到達)を目指して指導しています。
受験終了後、強い希望のある者のみ、東大、京大、一橋大受験コース、医学部受験コース、薬学部受験コース、早慶上智理科大明治大など私学への受験コースなどで継続的に光塾の授業を受講することが可能です。現代文読解、古文読解、英文読解など高校入試大学入試では長い文章を読み解くことが課されますが読み方の学習には教科の仕切りを超えた共通の方法が存在します。類比(おなじ)、対比(ちがう)、包含(ふくむ)、因果などの論理を正しく理解することなどは教科の垣根を超えて指導しています。数学の学習でも同値や包含、背理法、2値論理などの論理の理解が他の教科の読解や理解にも役立ちます。大学で行われる哲学的な授業のように教科の垣根を超えたところで全体的の経験値フィーリングも生かしながら論理的にも正しい読み書きができるように指導しています。要約の課題、作文の課題などはその一つです。
中途半端を捨て、自分をごまかさず、徹底して自分と闘うことを、真剣に伝えます。裏の裏まで探る思考能力を伸ばしたい方、常識や公式を鵜呑みにするだけでなく科学的に疑い360度自分の目で検証するような思考を伸ばしたいような方にも向いています。
plus 令和3年、コロナの影響で出題範囲が減り練習内容を改変しての闘いだった。
まだまったく整理できていない。不合格者の方々との記憶、得点開示などから今後につなげていくことをしっかり考えたい。
plus 今年の大学入試共通テストで英語と数学の両方とも満点だった子がいた。その子から普段の勉強で重視したことというようなレポートをいただいた。大学入試の「発表前で暇だったので」とわざわざ気遣っていただいた。勉強になる内容だった。今後につなげてゆきたい。
plus 春の高校入試に不合格となった方が大学入試での目標を話してくれた。気持ちを切り替えスタートを切ったとのこと。大学入試は高校入試と違う。バランスもさることながら得意をとことん伸ばすことがポイントになる。そのことをまず伝えた。ひとつ、超教科を作り上げようと。
plus 塾生高2生の浦和高校生が通知票をもってきてくださった。
毎回ありがとうございます。
このかたも日頃の予習復習をはじめとして当たり前のことをとことんきちんとなさる方。
成績は私が一緒の学年なら確実に負けます。
浦和高校、一女、大宮高校、高校生のコース、高校生になるまでの準備コースとも満員御礼申し上げます。
2025年度の予約を開始しました。
自分の未来を自分でつかむ意欲のあるかたをお待ちしております。
トップ > 光塾 > 光塾の指導概要 にはもう少しだけ詳しく、文武両道などについても記載しています。
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