どうでもいい話
日付を書くのと成績は比例する。
1回音読して、不明な点を調べて、学習が終わったら日付を書きなさい。
日付は自分で自分をチェックした回数を表現している。
自分チェックを7日続け、30日続け、365日だけそれを続けなさい。
毎日まいにちそれをやりなさい、と言われ、本当に毎日自分に負けずそれを実行する子がいる。
本当に毎日のように、なるべく休むことなく自分チェックを続ける子がいる。
今日覚えていなかった単語はこれ、よし今度こそ、覚えるぞぉ。
その子のテクストを開いたら美しいくらいに不揃いの日付が書かれている。
2/22,2/29,3/3,3/9(ペンの色合いがすこし違う、それに日付がちゃんととびとびだ。)
今日は、ここ、あしたは次のページ、あさってはまた次のページ・・・
今日はまたここ、久しぶりだね、でも、かわらないねぇー(T-Bolanで)。今日ははここのページと・・・。
いったい何連勝したころだろうか、英文が全部丸ごと頭に入っている様な感覚がしてきたぞ。
自分の思ったとおりに英文が書かれてるようなジョジョに奇妙な感覚がしてきたぞ。
今日は全部わかってることばかりだったかな、なんとなくここが少し気になったからダメ押しで辞書で調べておこうかな。
お! こんな意味もあったのか、気がつかなかったなぁ。よし、覚えよう。
たとえ365回目にだって
調べたいことはまだあるんだ。
それが日付を書くってことなんだ。
(今日のヒカリっ子(中1)はUNIT4をいま24日くらい家で自力で練習したようだ。
何回も読んで調べて考えて読んで読んで、知らないことが段々と少なくなってきているだろう。念のためクイズを20問くらい行ったが、すべて正解だった。こういうことをやっていて力がつかないわけがない。)
(育伸社さんの長文読解錬成αへの中1の子の日付書き込みに努力を見た。)