2月に入ってからは花粉ブロックのために、目を専用の、透明特殊レンズで覆っている。その薄型専用特殊レンズは、あつからず、重からず、………それでいて花粉を防いでいない(竜平かっ!)。
そのレンズにはよく見ると縁(ふち)のようなものがあり、どこか只野(ただの)係長を彷彿とさせる。
(それ、ただの眼鏡ですっ!)
暖房をつけると外気から、にゃんとな支部方面から、にゃんとなく花粉(のようなもの)や風が舞うような気がするので、最近は暖房を消している。
(てか、寒いですっ!)
専用レンズはヴォク個人向けということに気がついたので、
プラズマクラスターの二代目と三代目を花粉モードにして一日中花粉の傾向と対策をしている。
教室内にいる限り、もはや花粉は存在しないような気もするが、自転車で来た中学生が目を赤くしていた。中学生は自転車に長時間乗ると、花粉がたくさんつくのか、中学生花粉と。よしっ!ヴォクはすかさず、モードを「中」に合わせた。
中学生モードはよく効く。
小学生「小」モード、中学生「中」モード、大学生「大」モードと、さらに花粉モードの「花粉」という4つのボタンはあるのだが、なぜか、なぜだか、なーんでかっ、ど肝心の高校生モード「高」が見当たらない。
ひとつ飛び越えて代わりに花粉だなんて目のつけどころがシャープ。
プラズマクラスター空気清浄機を一晩中つけているからだろうか。
電気料金のお知らせという小さくて移行措置の別冊みたいにすぐになくなりそうなぺら紙をポスト横で見かけた。
電気代高騰の原因は、ヴォクの猫たまの、布団ヒーターかもしれない。逆に。
ほな、目薬さして、スッパマン(梅干だからっ!!)